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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2010年

2010年11月01日
アサヒビール株式会社

ワインの秋到来!飲用傾向を調査
「ワインが好き」は全体の約8割を占める!
2人に1人が今年のボージョレ・ヌーヴォを飲みたいと回答
〜アサヒビール(株) お客様生活文化研究所が調査を実施〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)のアサヒビールお客様生活文化研究所は、10月20日(水)〜10月26日(火)にインターネットで、「ワインの飲用傾向」に関する意識調査を実施し、1,132人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

■ 全体の約8割が「ワインが好き」
■ 半数以上が「月に1回以上」ワインを飲む
■ ワインは、記念日やイベントなど、非日常的なシーンを演出したい時に選ぶ
■ ワイン選びのポイントは「お手ごろ価格」。まずは購入価格の上限を決める
■ 2人に1人が今年のボージョレ・ヌーヴォを「飲みたい」と回答
■ ボージョレ・ヌーヴォは「家飲み」で楽しむ
■ ボージョレ・ヌーヴォの1人当たり平均購入本数は「1.65本」。

  • 今回は、11月18日(木)のボージョレ・ヌーヴォ解禁を前に、飲用シーンや頻度など、「ワインの飲用傾向」に関するアンケート調査を実施しました。
  • Q.ズバリ、ワインは好きですか?(1つ選択)
     ⇒全体の約8割が「ワインが好き」と回答。特にシニア層にワインファンが目立つ



     「ワインを飲むと気分が落ち着くので大好き」(女性30代)など、「好き」と回答した人は33.0%。さらに「まあまあ好き」という声も45.1%を数え、全体の約8割(78.1%)が「ワイン好き」であることが明らかとなりました。
     世代別で「好き」「まあまあ好き」という声を見てみると、20代では63.4%でしたが、30代で75.9%、40代で78.7%と徐々に増加。さらに70代以上では93.5%に達し、世代と共にワインファンが増える傾向が見受けられました。「ポリフェノールが入っているので、毎日少し晩酌で飲んでいる」(男性50代)など、体を気づかうシニア層から高い支持が寄せられました。

    Q.ワインを飲む頻度は?(1つ選択)
     ⇒半数以上が「月に1回以上」ワインを飲む


     「ワインを飲む頻度は月2〜3回程度。時間に余裕のある休日の夕食時でワインを飲むことが多い」(男性50代)など、「月2回以上」と回答した人は34.2%。さらに「月1回程度」という声も17.1%を数え、全体の半数以上(51.3%)が「月1回以上」の頻度でワインを愛飲していることがわかりました。

     「家にワインのストックは2〜3本くらいはあり、休日の食事にメニューに合わせて飲みます」(女性40代)など、「週1回以上」の頻度でワインを楽しんでいるという回答も21.6%を占めました。

    Q.どんな時にワインを飲みますか?(複数選択)

     ⇒1位「記念日など特別な日に」。2位「パーティやイベントで」
       ワインは、記念日やイベントなど、非日常的なシーンを演出したい時に選ぶ


     1位は「記念日など特別な日に」(39.0%)でした。「普段より食事を豪華にする家族の誕生日や結婚記念日のときは、他の酒よりワインの方がオシャレだし美味しさが倍増する」(女性60代)など、記念日や“ハレの日”のお祝いに「ワイン」が欠かせないという声が多数寄せられました。2位には「パーティやイベントで」(30.0%)があげられ、ワインは、記念日やイベントなど、非日常的なシーンを演出するお酒として楽しまれているようです。
     一方、「夕食時に家内と一緒に飲む」(男性30代)など3位には「晩酌として」(29.1%)があげられるとともに、4位には「ワインに合う食材・つまみが手に入った時に」が、5位には「フレンチ・イタリアンを食べる時に」があげられました。ワインと食事を一緒に楽しむという声も寄せられています。

    Q.ワインを購入する際、選ぶポイントは?(複数選択)
     ⇒
    1位は「お手ごろ価格」。まずは購入価格の上限を決めて選ぶ


     1位は「お手ごろ価格のものを選ぶ」(44.7%)でした。「家で飲むワインは、高い金額のものを購入して失敗すると嫌なのでお手ごろ価格なものに…」(女性30代)という声とともに、「1500円前後のものを選ぶ」(男性60代)など、第一条件として「1000円以内」「1500円前後」と価格の上限を決めているという声が多数寄せられました。
     そのほか、2位に「酸味や渋味、甘口や辛口など、味の表記を見て選ぶ」(38.7%)、3位に「料理によって赤、白、ロゼなどを買い分ける」(32.7%)、4位に「生産国・生産地区で選ぶ」(26.2%)、5位に「ブドウの品種で選ぶ」(17.4%)があげられました。味わい・色・生産国や地域・ブドウ品種は、ワインならではの選ぶ楽しみであるようです。

    Q.この秋、ボージョレ・ヌーヴォを飲みますか?(1つ選択)
     ⇒2人に1人が「飲みたい」と回答


     「毎年のことですが、家内と自宅で美味しい料理と楽しむつもり」(男性50代)など、「必ず飲む」と回答した人は11.7%。「飲みたい」という声も38.0%となり、2人に1人(49.7%)がボージョレ・ヌーヴォの解禁を心待ちにしていることが明らかとなりました。

     男女別で「必ず飲む」「飲みたい」という声を見てみると、男性は45.5%であったのに対し、女性はそれよりも約10ポイント高い54.0%となり、女性からの人気の高さがうかがえます。

     

    Q.ボージョレ・ヌーヴォをどこで飲みますか?(複数選択)
    1位は「自宅で」。ボージョレ・ヌーヴォは「家飲み」で楽しむ



     ダントツの1位は「自宅で」(82.5%)でした。「我が家では、毎年恒例の鍋でヌーヴォ」(女性30代)、「解禁後の週末に近くのスーパーで買って、家族で夕食に飲む」(男性50代)など、自宅で家族と楽しむという声が寄せられました。さらに3位にも「ホームパーティを開いて」(12.6%)があげられるなど、「家飲み」でボージョレ・ヌーヴォを楽しむスタイルが浸透してきているようです。

    Q.ボージョレ・ヌーヴォの購入予定本数は?(本数で回答)
     ⇒1人当たりの平均購入本数は「1.65本」。3人に1人は「2本以上」購入予定


     購入本数の合計を総回答人数で割った平均購入本数は「1.65本」でした。一家庭当たり約1〜2本のヌーヴォを消費することがうかがえます。

     最も回答が多かったのは「1本」(66.3%)でした。「1本買って、楽しく飲んで明日の英気にする」(男性60代)、「1本試しに購入する」(女性30代)など、「旬・季節の味」として1本は試しに飲みたいという声が多数寄せられました。

     さらに「2種類買って美味しかったらまた買う」(女性30代)など、「2本」が19.4%、「3本」が10.0%、「4本以上」という声も4.3%を数え、3人に1人(33.7%)は「2本以上」購入する予定があることが明らかとなりました。

     

    【調査概要】

    調査対象 全国の20歳以上の男女1,132人(有効回答数、男性577人、女性555人)
    調査方法 インターネット
    調査期間 2010年10月20日(水) 〜 10月26日(火)

    【本調査に関するお問い合わせ先】

    アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
    (お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」  http://www.hapiken.jp

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