ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
生物多様性をテーマとした国際的な展示会
『生物多様性交流フェア』に出展
〜アサヒビールは生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)を応援しています〜
〜“カフェ・ダイバーシティ”で『アサヒ オーガニックプレミアム』を特別限定販売〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)は、10月11日(月・祝)から29日(金)にCOP10会場(名古屋国際会議場、所在地 愛知県名古屋市)に隣接した白鳥地区で開催される『生物多様性交流フェア』に、10月18日(月)から29日(金)の期間に出展します。
『生物多様性交流フェア』はCOP10にあわせて開催される、生物多様性をテーマとした国際的な展示会です。国内外の政府や自治体、国際機関、NGOやNPO、学術団体、企業などのさまざまな出展者が、生物多様性への取り組みや具体的な活動をブース内で展示し来場者に説明することで、広く情報発信します。
■出展内容について
アサヒビールは、本年3月に酒類業界では初となる『生物多様性宣言』を策定しました。この宣言の3つの基本方針「生きものたちのすむ自然を守ります」「自然の恵みを大切に活かします」「世界中の人々と一緒に取り組みます」をテーマとしたブースを出展します。
・ | 「生きものたちのすむ自然を守ります」ブース |
社有林「アサヒの森」を紹介し、CO2吸収や水源涵養(かんよう)、生物多様性の保全といった森の持つ役割を学んでいただきます。また、間伐材を使用した体験型の工作ワークショップも展開し、ご来場者の方に平日は「ペン立て」「絵馬」を、土日には「巣箱」を作っていただきます。作製した「巣箱」は会期中ブース内に展示し、会期終了後「アサヒの森」に実際に設置します。 | |
・ | 「自然の恵みを大切に活かします」ブース |
アサヒビールグループの環境や生物多様性に配慮した研究開発から考案された、さまざまな商品を紹介します。原料に有機栽培の素材のみを使用したビール『アサヒ オーガニックプレミアム』※1や、ビール酵母から作られるアサヒフードアンドヘルスケアの『エビオス錠』などの商品を実際に展示するほか、商品の開発背景や製造工程についてもパネルで説明します。 | |
・ | 「世界中の人々と一緒に取り組みます」ブース |
『スーパードライ』の売上の一部を寄付する「うまい!を明日へ!」プロジェクトを、生物多様性を普及していく取り組みとして紹介します。本プロジェクトの寄付金は、各都道府県において環境保全などにご活用いただいており、全国の取り組みにおける約8割が生物多様性の保全につながる活動に役立てられています。中部3県での取り組みを中心に、日本全国での本プロジェクトに関する取り組みや成果をパネルやリーフレットで紹介します。 |
アサヒビールグループは、水や穀物など「自然の恵み」の恩恵を受け、事業活動を行っています。生物多様性を尊重し、豊かな「自然の恵み」を守り、育み、次の世代に引き継ぎ、事業活動を継続させるべく、今後もさまざまな取り組みを推進していきます。
【『生物多様性交流フェア』概要】
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■“カフェ・ダイバーシティ”で『アサヒ オーガニックプレミアム』を特別限定販売!
・ | 『アサヒ オーガニックプレミアム』※1は、原料に有機栽培の素材のみを使用することで生物多様性に配慮したビールです。 ※1 リリース発表日:2010年9月27日(月) |
・ | 期間限定・数量限定・通信販売限定で発売している本商品を、「生物多様性に配慮した」ことをわかりやすく伝える特別仕様のデザインで、『生物多様性交流フェア』会場内の“カフェ・ダイバーシティ”において10月11日(月・祝)から29日(金)の期間に特別限定販売します。 |
・ | この特別仕様デザインの『アサヒ オーガニックプレミアム』は、以下のCOP10関連行事でも展開します。 |
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