ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
暑気払いの大定番!
贈りたいギフト、貰ってうれしいギフト
7年連続で「ビール」がトップ
〜アサヒビール(株) お客様生活文化研究所が調査を実施〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 泉谷直木)のアサヒビールお客様生活文化研究所は、6月9日(水)〜6月15日(火)にインターネットで、夏のご挨拶に関する意識調査を実施し、4,222人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。
■ 全体の6割以上が、「夏のご挨拶をする」と回答 |
■ 暑気払いの大定番!贈りたいギフトは、7年連続で「ビール」がトップ |
■ 貰ったらうれしいギフトも、7年連続で「ビール」がトップ |
■ 「夏のご挨拶」は「仕事付き合い」から「家族・親戚向けの年中行事」へ |
■ 近しき仲にも礼儀あり、両親、友だちなど親しい間柄で「ありがとうギフト」が目立つ |
Q.今夏、「夏のご挨拶」をする予定があります(1つ選択)
⇒全体の6割以上の人びとが「贈る予定がある」「検討している」と回答
「取引先関係者のご自宅へ、ジュースの詰め合わせをお贈りする予定」(女性40代)など「(夏のご挨拶を)贈る予定がある」と回答した人は45.7%、「検討している」という声も16.7%を占め、全体の6割以上の人びとが「夏のご挨拶(お中元や御礼など)」をどなたかに贈る計画があることが明らかとなりました。
過去同時期に実施した同調査では「贈る予定がある」「検討している」という声は2006年が62.1%、2007年が63.3%、2008年が72.8%、2009年が62.8%であったことから、2008年には及ばないものの、例年並みの贈答意向を示しました。「景気低迷」が叫ばれる昨今とはいえ、「夏のギフト」を継続する傾向が見受けられました。
Q.あなたはどんなギフトを贈る予定ですか?(3つまで選択可)
⇒贈りたいギフトは、7年連続で「ビール」がトップ!
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堂々の人気ナンバーワンは「ビール」(50.0%)でした。過去同時期にも同調査を実施しており、7年連続で「ビール」がトップになっています。「お酒の好きなお宅では、夏はビールが喜ばれるので」(40代女性)、「夏はキリッと冷えたビールが一番!」(40代男性)など、「暑気払い=喉の渇きを癒すビール」をイメージする人が大変多く、「夏のご挨拶」に欠かせない人気ギフトとなっていました。
3位に「ジュース飲料(100%果汁等)」(16.1%)、5位に「コーヒー・お茶」(13.2%)が挙げられ、夏場、各ご家庭で消費の早い「冷たい飲み物」に人気が集中しました。
Q.どんなギフトを貰ったらうれしいですか?(3つまで選択可)
⇒贈りたいギフトと同じく「ビール」が7年連続でナンバーワン!
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貰ったらうれしいギフトのナンバーワンは、贈りたいギフトと同じく「ビール」(49.9%)でした。また、過去に実施した同調査でも、貰ったらうれしいギフトの1位に「ビール」が連続で選ばれていることから、「贈りたいギフト」のナンバーワンであると同時に「貰ったらうれしいギフト」のナンバーワンでもある、まさに「両想いギフト」であることがうかがえます。
Q.誰にギフトを贈りますか?(複数選択可)
⇒「自分(義理)の両親」「親戚」「自分(義理)の兄弟・姉妹」が上位を占める
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最も回答が多かったのは「自分(義理)の両親」(50.6%)でした。「主人と自分の両親にそれぞれ3,000円くらいのもの。あまり負担だと思われない金額にしている」(女性40代)など、夫婦双方の両親に日ごろの感謝や、里帰り代わりの挨拶を兼ねて贈るという声が多数寄せられました。同様2位に「親戚」(31.1%)、3位にも「自分(義理)の兄弟・姉妹」(27.1%)が挙げられ、かつては夏のギフトといえば、「仕事付き合い」がメインというイメージが強かったものの、最近では「夏のご挨拶=家族・親戚に向けた年中行事」という意味合いが濃くなり始めていることがうかがえます。
Q.「夏のご挨拶」をする理由は?(3つまで選択可)
⇒1位は「日ごろお世話になっていることへの感謝」
比較的近しい相手への感謝の意を込めた「ありがとうギフト」を行うという声が多数
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「夏のご挨拶(お中元や御礼など)」を贈る理由を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「日ごろお世話になっていることを感謝するため」(74.9%)でした。「同居の義両親へは、いつも子供を見てもらっているので感謝の意を込めて毎年お中元を差し上げている」(女性30代)など、公私共に何かと面倒を見てもらっている、助けてもらっている両親や友だちなど、比較的に近しい相手に感謝の意を込めた「ありがとうギフト」を行うという声が多数寄せられました。「近しき仲にも礼儀あり」という諺がある通り、親しい存在だからこそ、なおさら絆を大切にしなければならないという、いかにも日本人らしい考え方と言えるかもしれません。
【調査概要】
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【本調査に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」
http://www.hapiken.jp)