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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2010年

2010年03月19日
アサヒビール株式会社

「お花見」の参加意向が2年連続で6割以上に!
お花見に欠かせない飲み物は「ビール」が圧倒的1位!
〜 アサヒビール(株) お客様生活文化研究所が調査を実施 〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)のアサヒビールお客様生活文化研究所は3月10日(水)〜3月16日(火)にインターネットでお花見に関する調査を実施し、4,773人の有効回答を得ました。その結果から、下記のような傾向があることが分かりました。

■ 64.1%がお花見を計画。2年連続で6割以上に。
■ お花見に欠かせない飲み物は「ビール」が圧倒的1位。
■ お花見に欠かせない食べ物の1位は「おにぎり」。
■ お花見に行くメンバーは1位「家族・親族」、2位「夫婦」。お花見は春恒例の家族イベント。
■ 人気のお花見スタイルは1位「散歩派」、2位「ピクニック派」。

 お花見に「必ず行くつもり」「まだ決まっていないが行くつもり」という声は全体の64.1%に達し、2年連続でお花見の参加意向が6割を超えました。景気回復が実感できない世の中とはいえ、昨年同様の参加意向の高さで、お花見は「不況払い」とばかりに、気分を一新するイベントとして定着しているようです。
 お花見に欠かせない飲み物は「ビール」が圧倒的1位となりました。古くから「花見酒」と言われるように、桜を見ながらの飲酒は風流なものとされてきましたが、今日では「ビール」がその役割を担っていることがうかがえます。

Q.今年、お花見に行く予定がありますか?(1つ選択)
 ⇒「必ず行くつもり」「まだ決まっていないが行くつもり」という声は全体の64.1%。
  「お花見」の参加意向が2年連続で6割以上に!


 「4月下旬ごろ、青森県弘前公園に行く。例年は5月の連休が最高ですが、今年は少し早く咲きそう」(男性60代)など、「必ず行くつもり」と回答した人は29.6%。さらに「まだ決まっていないが行くつもり」という声も34.5%を数え、全体の64.1%が今年の「お花見」への参加・開催を心待ちしていることが明らかとなりました。
 過去に実施した本調査を振り返ると、「必ず行くつもり」「まだ決まっていないが行くつもり」という声は2007年が56.5%、2008年が59.9%と50%台でやや低調気味でしたが、2009年には65.1%に達し、本年は2年連続で6割以上の参加意向となりました。景気回復が実感できない世の中とはいえ、「不景気なので、親戚一同で近場の公園で楽しく花見がしたい」(男性40代)など、こうしたご時世だからこそ、尚さら気分を一新できるイベントを重視する声が寄せられました。

Q.お花見に欠かせないグルメは?<飲み物編>(3つまで選択)
 ⇒「ビール」が圧倒的1位。花冷えの季節、温かい「お茶・コーヒー」が2位。


1位 ビール 65.5%
2位 お茶・コーヒー 39.3%
3位 発泡酒その他 22.1%
4位 チューハイ 21.6%
5位 ジュース 17.7%
6位 日本酒 13.2%
7位 ワイン 10.2%
8位 本格焼酎 8.6%
9位 カクテル 6.6%
10位 ウイスキー 2.1%

 圧倒的1位は「ビール」(65.5%)で、2位以下を大きく引き離しました。「犬の散歩にビールや第3のビールを持参し、公園に出ている屋台でやきそばを購入して桜を眺めながら飲む」(男性40代)という声が寄せられています。3位は「発泡酒その他」(22.1%)、4位は「チューハイ」(21.6%)となり、喉越しが爽やかな「炭酸アルコール飲料」に高い支持が寄せられました。
 2位は「お茶・コーヒー」(39.3%)で、「時期的に肌寒いときもありますので、案外温かい飲み物も好評」(女性50代)など、「花冷え」という言葉があるように桜の咲く頃は、なぜか急に冷え込みが厳しくなることも少なからずあり、保温性のあるボトルやタンブラーで温かいお茶やホットコーヒーを持参するという声が寄せられました。

Q.お花見に欠かせないグルメは?<食べ物編>(3つまで選択)
 ⇒シンプルな「おにぎり」が一番人気。「お花見弁当」など“ご飯もの”が上位に。


1位おにぎり 32.8%
2位手作りのお花見弁当 29.9%
3位市販のお花見弁当(デパ地下など) 21.1%
4位 揚げ物(唐揚げ、フライドポテトなど) 20.8%
5位 焼き鳥・串焼き 20.5%
6位 たこ焼き・お好み焼き・焼きそば 16.8%
7位 つまみ・乾き物 15.2%
8位 スナック・菓子類 14.9%
9位 バーベキュー・焼き肉・ジンギスカン 13.7%
10位 お寿司 12.6%

 一番人気は「おにぎり」(32.8%)でした。「おにぎりが食べたくなるので、漬物と一緒に必需品」(女性60代)、「中は鮭、おかか、梅干しが最適」(男性60代)など、アウトドアでは凝ったものよりも、むしろ素手で食べられるシンプルな「おにぎり」が一番人気となりました。
 同様2位は「手作りのお花見弁当」(29.9%)、3位にも「市販のお花見弁当(デパ地下など)」(21.1%)が挙げられ、春の陽気が食欲を掻き立てるせいか、トップ同様に腹を満たす“ご飯もの”に高い支持が集まりました。

Q.どんなメンバーでお花見を計画していますか?(複数計画している場合は、複数回答可)
 ⇒1位は「家族・親族」、2位は「夫婦」。お花見は春恒例の家族イベント。


1位 家族・親族(子どもを含めて) 51.8%
2位 夫婦 32.2%
3位 友人(学生時代仲間など) 23.4%
4位 会社仲間・仕事(部署・同僚・取引先など) 16.2%
5位 サークル・倶楽部の仲間 7.3%
6位 一人で 7.0%
7位 恋人 6.4%
8位 ママ友 5.3%
9位 その他 1.5%

 1位は「家族・親族(子どもを含めて)」(51.8%)でした。「3月末ごろ、家族と一緒に近所の公園で(花見をしながら)バーベキューを行う」(男性40代)、「長岡の悠久山公園に行く。小さな動物園もあるので子供が楽しんでくれそう」(女性20代)など、親子で遊べる「アウトドアレジャー」の一環として計画を立てているご家庭が大変多いようです。2位は「夫婦」(32.2%)となり、「お花見=春恒例の家族イベント」として定着していることがうかがえます。

Q.あなたのお花見のタイプは?(3つまで選択)
 ⇒1位は場所取り不要の「散歩派」、2位は「ピクニック派」。


1位 歩きながら桜を鑑賞する「散歩派」 54.3%
2位 昼間にお弁当持参の「ピクニック派」 45.6%
3位 お酒を飲みながらの「宴会派」 31.5%
4位 ライトアップで艶やかな「夜桜派」 14.3%
5位 車でめぐる「お花見ドライブ派」 14.1%
6位 混雑を避けて楽しむ「穴場スポット派」 13.1%
7位 花より、屋台の「食いしん坊派」 10.7%
8位 桜の写真や絵を描く「芸術派」 3.7%
9位 眺め最高のレストランで鑑賞する「プチセレブ派」 2.7%
10位 桜前線を追いかける「花見旅行派」 2.4%

 1位は「歩きながら桜を観賞する『散歩派』」(54.3%)でした。「赤ちゃんをベビーカーにのせて、散歩しながら見に行きたい」(女性20代)など、家族と一緒に散歩を兼ねて桜を観賞したいという声が多数寄せられ、一つの場所で腰を据えたお花見よりも、場所取り不要の「散歩派」が意外に多いことがうかがえます。
 2位は「昼間にお弁当持参の『ピクニック派』」(45.6%)で、「お花見弁当に何を入れるか、ワクワクしながら考えている。懐かしいチューリップ唐揚げを作ろうかなと計画中」(女性20代)など、レジャーシート&お弁当を持って、遠足やピクニック気分で「お花見ランチ」を楽しみたいという声が寄せられました。
 3位は「お酒を飲みながらの『宴会派』」(31.5%)で、「毎日飲んでいるビールも、桜を見ながら飲むと美味しさが倍増し、何缶でも飲みたくなる」(女性20代)という声も寄せられています。

【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女4,773人(有効回答数、男性2,232人、女性2,541人)
調査方法 インターネット
調査期間 2010年3月10日(水) 〜 3月16日(火)

【本調査に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」  http://www.hapiken.jp

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