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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2010年

2010年01月22日
アサヒビール株式会社

バンクーバー冬季オリンピックへの期待
「フィギュア」「フリースタイル(モーグルなど)」等、
技と芸術性を競い合う「採点競技」が人気
〜アサヒビール(株) お客様生活文化研究所が調査を実施〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、「JOCゴールドパートナー」として、オリンピック日本代表の、明日へつづく挑戦を応援しています。2月のバンクーバー冬季オリンピック開催に伴い、アサヒビールお客様生活文化研究所は1月13日(水)〜1月19日(火)にインターネットで、本大会に関する調査を実施し、4,873人の有効回答を得ました。その結果、下記のような傾向があることが分かりました。

「JOCゴールドパートナー」は、JOCパートナーシッププログラムにおける日本スポーツ界最高位のパートナーとして位置づけられ、JOCおよびJOCが派遣する国際総合競技大会日本代表選手団に対してのサポート、ならびに日本のオリンピックムーブメントを推進する企業です。

全体の9割以上が「バンクーバー五輪を楽しみにしている」と回答
「フィギュア」「フリースタイル(モーグルなど)」等、技と芸術性を競い合う「採点競技」が人気
30〜40代は「フリースタイル(モーグルなど)」、50代以上は「スピードスケート」
バンクーバー五輪の注目選手ナンバーワンは「浅田真央選手」
さらにモーグル界のアイドル「上村愛子選手」のかわいい笑顔を期待する声も
 
半数以上が今大会の金メダル獲得数は「2〜3個」と予想
Q.あなたは、この冬のバンクーバーオリンピックを楽しみにしていますか?
  全体の9割以上が「バンクーバー五輪を楽しみにしている」と回答

 「スポーツ好きとしては楽しみ!どんなドラマより感動できる!!」(女性40代)、「自分もスノボーやスキーをしていたので、ウィンタースポーツを観るのは好き」(男性30代)など、「とても楽しみにしている」と回答した人が43.9%。さらに「まあまあ楽しみにしている」という声も全体の47.5%を数え、実に全体の9割以上の人びとが4年に1度の「冬季オリンピック」の開催を心待ちにしていることが明らかとなりました。中には「テレビを52型に買い替えました」(女性40代)など、既にリビングでの観戦に向けて準備万端という声も寄せられました。

 

Q.あなたが楽しみにしている競技は何ですか?>
  「フィギュア」「フリースタイル(モーグル)」など、技と芸術性を競い合う「採点競技」が人気

 最も回答が多かったのは「フィギュアスケート」(83.2%)でした。「フィギュアスケートの大ファンなので、すごく楽しみ!(トリノオリンピックの)荒川静香さんに続き、金メダルを期待!!」(女性30代)など、氷上の美と技を競うフィギュアスケートに注目する声が目立ち、実力者揃いの日本人選手6名にメダル獲得の期待が寄せられました。次に2位は「フリースタイル(モーグル)」(41.7%)。「モーグルの上村愛子ちゃんの、豪快なジャンプが楽しみ」(男性70代)など、「ターン」「エア」「タイム」の3つの要素が複合するアクロバティックな「モーグル」を楽しみにする声が多く、フィギュアスケート同様に上位には技と芸術性を競い合う「採点競技」に高い人気が寄せられました。

順位 競技名 票数
1 フィギュアスケート 3,705 83.2%
2 フリースタイル(モーグルなど) 1,857 41.7%
3 スピードスケート 1,782 40.0%
4 ジャンプ 1,684 37.8%
5 カーリング 851 19.1%
6 ノルディック複合 531 11.9%
7 アルペン 500 11.2%
8 スノーボード 360 8.1%
9 ショートトラック 319 7.2%
10 クロスカントリー 168 3.8%
(3つまで選択可)
Q.世代別:楽しみにしている競技は?
  30〜40代は「フリースタイル(モーグル)」、50代以上は「スピードスケート」

 各世代とともにトップは「フィギュアスケート」。30〜40代では「フリースタイル(モーグル)」の人気がダントツであったものの、50代を境に「フリースタイル(モーグル)」は急減。代わって、「スピードスケート」の人気が急増し、70代以上では支持率が54.5%に達しました。こうした背景には「フリースタイル(モーグル)」がオリンピックの正式競技となったのが1992年のアルベールビル大会以降であることから、その歴史の浅さからシニア層にとっては、他競技と比べて馴染みの薄いものとなっているのかもしれません。また世代ごとの特徴として20代では「スノーボード」(20代=13.3%)、50代では「ジャンプ」(50代=42.6%)、50代以上では「カーリング」(50代=23.5%)が挙げられ、世代間で人気競技に少なからず違いが垣間見られました。

Q.今大会の注目選手は?
  バンクーバー五輪の注目選手ナンバーワンは「浅田真央選手」
さらにモーグル界のアイドル「上村愛子選手」のかわいい笑顔を期待する声も

 堂々の人気ナンバーワンは「浅田真央選手」(37.9%)でした。「4年前は年齢制限で出られなかった分、思いっきり真央ちゃんらしく演技して欲しい」(女性30代)、「スランプから抜け出し、全日本フィギュアスケート選手権大会4連覇。その勢いに乗って、ライバルのキム・ヨナさんを倒し、ぜひ金メダルを獲得して欲しい」(男性50代)など、次第に調子を取り戻す浅田選手を応援する声が目立ち、キム・ヨナ選手との女王対決に大きな関心が寄せられました。同様4位に「安藤美姫選手」(5.1%)、9位にも「鈴木明子選手」(0.8%)が挙げられ、女子フィギュアスケート代表への注目度の高さがうかがえます。

 人気の2位は「上村愛子選手」(18.1%)。「(上村選手は)高校生からずっと出ているオリンピックだから、ぜひメダルを獲ってもらいたい」(女性40代)など、モーグル界のアイドル、上村選手のかわいい笑顔が表彰台で見たいという声が多数寄せられました。またアイドルといえば、5位の「高木美帆選手」(4.0%)も見逃せません。「若くて成長ざかりの高木選手がこれからどれだけ伸びるか、わくわくしながらテレビで応援したい」(女性60代)など、スポーツ万能のスーパー中学生の代表入りはスピードスケート界のみならず、日本全体にオリンピックへの期待感を高める朗報となりました。

 ランキング圏内には女性アスリートが目立ったものの、男性トップ、全体の3位に「高橋大輔選手」(6.5%)が挙げられました。「男子フィギュアの高橋選手!今までの日本人男子のイメージを覆すセクシーさと技術で、ゴールドメダル獲得となるのではないかと期待している」(女性40代)など、ケガから復帰したばかりでまだ体調が万全とはいえないものの、その実力とルックスから女性ファンの熱い声援が多数寄せられました。

順位 選手名 票数
1 浅田真央 1,689 37.9%
2 上村愛子 804 18.1%
3 高橋大輔 288 6.5%
4 安藤美姫 225 5.1%
5 高木美帆 180 4.0%
6 織田信成 71 1.6%
7 葛西紀明 63 1.4%
8 岡部孝信 50 1.1%
9 鈴木明子 36 0.8%
10 岡崎朋美 33 0.7%
Q.さて、日本は金メダルをいくつとれるでしょうか?
  半数以上が今大会の金メダル獲得数は「2〜3個」と予想

 「フィギュアスケート男女で2個、スピードスケートで1個取ってくれそうな気がする。出来れば、もっともっと金メダルを取って、暗くなっている『日本』を明るくして欲しい」(女性50代)、「スピードスケート、ショートトラック、カーリングの3種目が金メダル獲得の可能性大」(男性60代)など、最も回答が多かったのは「3個」(27.0%)。さらに僅差で「2個」(26.5%)が続き、全体の半数以上が「2〜3個」の金メダル獲得を予想する結果となりました。また中には「フィギア2個 ノルディック個人と団体で2個 ジャンプ団体1個 モーグル1個。あとはプレッシャーに負けないで、楽しく競技して…」(女性40代)など、「5個以上」と日本人選手の大活躍を予想する声も全体の10.8%を数え、厳しい不況風を「金メダル獲得」で一蹴して欲しいという希望的観測が寄せられました。

【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女4,873人(有効回答数、男性2,432人、女性2,441人)
調査方法 インターネット
調査期間 2010年1月13日(水)〜1月19日(火)

【本調査に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」 http://www.hapiken.jp

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