ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
アサヒビール(株) お客様生活文化研究所が調査を実施
「2010年、今年の日本を漢字一文字で表すと?」
〜 日本はどうなる? 漢字一文字で占うと…『変』 〜
〜 あなたの抱負や目標を表すと…『健』 〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)のお客様生活文化研究所は1月6日(水)〜1月12日(火)にインターネットで、「2010年を漢字一文字で表すと?」と題して調査を実施し、1,278人の有効回答を得ました。結果は下記のとおりです。
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新政権、景気復調への期待感から『変』がトップに!
今年は、ポジティブに“変化”“変革”を求める声が多数。
「2010年、今年の日本を漢字一文字で表すと?」のトップは『変』(6.7%)でした。「新内閣が発足し、今年は次々に色々なことが変わっていく年になると思う」(女性30代)、「不況と言われ続けている時代に何か変化が起きるような気がする。みんながうれしい年になるといい」(女性20代)など、新政権、景気復調への期待感から、2010年の日本に良い意味での“変化”“変革”を求める声が多数寄せられました。さらに「地球温暖化防止策により、新しい商品、政策が多く生まれる年になると予測」(男性40代)など、5位に『新』(3.1%)、6位に『改』(2.8%)が挙げられ、従来の体制ややり方とは異なる新しいアプローチが強く望まれていることがうかがえました。今年の日本は回復に転じるのではないか、という前向きな見通しが目立ちました。
先行きが不透明な中で“迷走”“混乱”の一年を占う声も
2位には『迷』(4.5%)、3位には『乱』(4.4%)が挙げられました。全体的に日本の“生まれ変わり”や“再生”を切望する声が多かった一方、「政治・経済ともに去年からの悪い流れを立て直すにも、なかなか抜け切れず、行き場を見失い迷う一年で過ぎてしまいそう」(女性50代)、など憂いを含んだ予測もありました。
『金』『活』『喜』など、冬季オリンピックなどで日本人の活躍を予測!
ランキング圏外ですが、『金』『活』『喜』などポジティブな漢字が挙げられました。「冬のオリンピック、南アフリカでのワールドカップ、日本人選手の活躍を期待して『活』」(女性60代)、「冬季オリンピック。上村愛子ちゃんや、浅田真央ちゃんが金メダルを獲得することを願って『金』」(女性30代)など、2月の冬季オリンピックなどの開幕を控え早くも期待感に胸を膨らませる声が寄せられました。
■「2010年の自分の抱負や目標」を漢字一文字で表すと?
<全体> | <男性> | <女性> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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健康第一。個人の抱負や目標では、『健』がトップに!
「2010年の自分の抱負や目標を漢字一文字で表すと?」のトップは『健』(6.0%)でした。「45歳から体調が不安定でどうも更年期に入ったらしい。自分と上手く付き合いながら健やかに過ごせたらいいなと思う…」(女性40代)など、「健全な魂は健全な肉体に宿る」といいますが、一番頼りになるのは「自分の健康」ということかもしれません。『健』という漢字は年齢とともに増加傾向が見受けられました。次に「新たな気持ちで新しいことにチャレンジしていきたいから…」(女性30代)など、2位に『新』(5.4%)、3位に『進』(3.7%)が挙げられ、心機一転、新しい目標に向かって突き進むといった力強い声が多数寄せられました。4位に『楽』(3.4%)、5位に『笑』(2.7%)が続き、プラス思考の漢字が上位を占めました。
男性は『新』『挑』など“挑戦派”が多く、女性は『笑』『楽』など楽天的に生きる余裕が感じられる?
性別では、男性回答のトップは『健』(5.8%)。次に2位に『新』(5.5%)、3位に『進』(3.3%)、4位に『挑』(2.9%)が続きました。「不景気の中、いろいろな不安材料が多いですが、立ち止まらずに進めば、道は見えてくる」(男性30代)、「現状の型にはまらず、何事にも新しい考え方をもって挑戦していくべき年だと思う」(男性20代)など、ポジティブな声が多数寄せられました。8位に『勝』(2.3%)、9位に『動』(1.9%)という漢字がランクインし、勝負、チャレンジの年と考える男性陣が多いことがうかがえます。
女性のトップも男性同様に『健』(6.3%)。特徴的なのが、3位の『笑』(4.8%)、4位の『楽』(4.1%)。「大変そうな年になりそうなので、気を楽に、思いつめないように生きたい」(女性50代)など、男性に比べ、女性の方が苦難に強いのか楽天的に生きる余裕を持っていることがうかがえます。さらに「家族で愛を育み合いたい」(女性30代)など、9位に『愛』(2.1%)、10位に『明』(1.9%)が挙げられ、家庭や家族との平穏な生活を欲する傾向が見受けられました。
【調査概要】
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【お問い合わせ先 お問い合わせ先 お問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」 http://www.hapiken.jp)