ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
アサヒビール株式会社
『アサヒスーパードライ』の製造にグリーン電力を活用する取り組みが
第14回「新エネ大賞」資源エネルギー庁長官賞を受賞
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、経済産業省資源エネルギー庁が主催する平成21年度第14回「新エネ大賞」において、『アサヒスーパードライ』の製造にグリーン電力を活用する取り組みにより資源エネルギー庁長官賞(優秀普及啓発活動部門)を受賞しました。
平成22年1月15日(金)に、東京国際フォーラムホールB7(所在 東京都千代田区)において表彰式が開催され、アサヒビール(株)の谷野政文常務執行役員が出席し、石田徹資源エネルギー庁長官より賞状を授与されました。
■「新エネ大賞」について
「新エネ大賞」は、新エネルギー等に係る機器の開発、サービスの提供、設備の導入および普及啓発の取り組みを表彰することを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的に、経済産業省資源エネルギー庁の委託により財団法人新エネルギー財団が実施するものです。
今回で14回目を迎える「新エネ大賞」においては、学識経験者等で構成される「新エネ大賞審査委員会」による厳正な審査の結果、応募総数43件の中から優れたものを表彰しています。
■今回受賞した取り組みについて
今回の受賞は、食品業界としては最大となる年間4,000万kWhのグリーン電力に関する契約を締結し、食品業界としては初めて製品の自社製造時に使用する電力をグリーン電力で賄い、グリーン・エネルギー・マークを対象製品に表示することで、グリーン電力の更なる普及と啓発活動を実践していることが評価されたものです。
アサヒビール(株)は、全9工場で年間に製造する『アサヒスーパードライ』缶350ml全数量の製造と、ギフトセットのすべてのビール類製造に使用する購入電力相当量3,350万kWhにグリーン電力を活用し、対象となる製品にグリーン・エネルギー・マークを表示しています。また、アサヒビール本社ビルで年間に使用する電力相当量650万kWhすべてをグリーン電力で賄う「グリーン電力証書」契約を締結しています。
『「アサヒスーパードライ」の製造にグリーン電力を活用』についてはこちらから