アサヒビール株式会社
〜あなたの1本が明日の日本をつくる〜
アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト
山形県での取り組み
『アサヒスーパードライ』の売上の1本あたり1円※を、
最上川の環境・文化的景観保全活動に使用
※期間限定、対象アイテムは缶350ml、缶500mlの2品目のみ |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、47の各都道府県において、地域ごとの自然や環境、重要文化財などの保護・保全活動に対して、主力商品『アサヒスーパードライ』の売上の一部を寄付する“アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクトを本年から全国で一斉展開します。
アサヒビール山形支社(山形市、支社長 磯山智)は、本プロジェクトを山形県で推進するにあたり、山形県と協議し、最上川の環境・文化的景観保全事業に役立てる活動として展開していくこととしました。
源流から河口まで、豊かな自然に囲まれた美しい山形の大地を悠然と流れる最上川は、全長は229km、流域面積は実に県土の75%を占めており、そこに県民の約8割が暮らしています。かつては物流の大動脈として、上方などとの交流を通じ、多くの富と文化をもたらし、山形県民の精神風土をかたちづくり、県経済の礎を築いてきた「母なる川」であり、その保全には県をあげて取り組んでいます。
アサヒビール山形支社は本プロジェクトを山形県で展開していくにあたり、こうした県民共通の財産を保全し、豊かな自然環境を大切にし、永遠に残していく活動に活用していくことが、地域貢献、地域活性化といったプロジェクトの主旨にふさわしいと判断しました。本プロジェクトは中長期的なテーマとして来年以降も継続して実施していく予定です。
本プロジェクトの対象となる商品は『スーパードライ』の缶350ml、缶500mlの2品目で、それらの売上本数1本につき1円を寄付金とします。本年は春と秋の2回の実施とし、初回となる今春は、2009年3月下旬から4月下旬の製造分が対象となります。
アサヒビール山形支社は、本プロジェクトによる寄付金を、最上川の環境・文化的景観保全活動にお役立ていただくため、「やまがた社会貢献基金」に寄付します。
期間中の対象商品は、缶体や6缶パック、外箱にプロジェクト対象であることを明記したデザインに切り替えて出荷します。
県内においては、テレビ広告をはじめとした各種メディア、県オリジナルの店頭POPやポスター、リーフレット、当社ホームページなどを通じて、プロジェクトの主旨や、お客様のお買い上げ金額の一部が保全事業に役立てられることを明示していきます。
アサヒビール山形支社は、これまでも、東北ルネッサンスに協賛するなど、地域との共生を目的とした活動を実施してきました。今回、本プロジェクトを、山形県との共同プロジェクトとして展開し、より多くのお客様に主旨を知っていただき賛同いただくことで、県民の皆様とともに山形県の環境・文化的景観保全を進めていきたいと考えています。
『アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト 山形県』スペシャルサイトはこちら ⇒ http://www.asahibeer.co.jp/superdry/umaasu/umaasu01/06yamagata/
【本件に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 山形支社 電話:023-633-4336