*Firefox最新版をご利用のお客様へ* ページの背景画像が正しく表示されない場合、こちらをクリックお願いします。

 

(ここから本文です。)

ニュースリリース

 

ニュースリリース2009年

2009年03月30日
アサヒビール株式会社 東中国統括支社

〜あなたの1本が明日の日本をつくる〜
アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト
島根県での取り組み


『アサヒスーパードライ』の売上の1本あたり1円※を、
世界遺産石見銀山の保全に活用

※期間限定、対象アイテムは缶350ml、缶500mlの2品目のみ

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、47の各都道府県において、地域ごとの自然や環境、重要文化財などの保護・保全活動に対して、主力商品『アサヒスーパードライ』の売上の一部を寄付する“アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクトを本年から全国で一斉展開します。
 アサヒビール東中国統括支社(岡山市、支社長 澤田欣也)では、本プロジェクトに先立ち、昨年12月に世界遺産である「石見銀山」の保全・活用のために支社独自で同様のプロジェクトを行いました。おかげさまで多くの島根県民の皆様のご支援を頂戴し、石見銀山基金へ1,568,040円を寄付いたしました。本年は全国47都道府県において本プロジェクトを実施することとなり島根県内での推進のために、島根県などと協議し、昨年12月に続き「石見銀山基金」に寄付し、世界遺産「石見銀山」の保全・活用に役立てていただくこととしました。

 アサヒビールは、一昨年の石見銀山遺跡の世界遺産登録の際、地域共生型の営業活動の一環として、石見銀山が世界遺産登録により、ますます人気の観光スポットとして多くの方に親しまれることを祈念して、アサヒスーパードライ中びん「祝!世界遺産登録 石見銀山」を数量限定で発売。昨年は本プロジェクトと同様の取組みで「石見銀山基金」への寄付を実施しました。
 石見銀山は遺跡だけでなく、それを取り巻く自然と人々の暮らしが一体となっているところに価値があり、この調和した姿を未来へ引き継ぐために民間と行政の協働により「石見銀山行動計画」がまとめられました。「石見銀山基金」は、住民団体等が実施する石見銀山遺跡の保全や活用などの活動や、「石見銀山行動計画」に基づく協働事業に位置づけられた活動のための財源に充てられます。

 アサヒビール東中国統括支社は、本プロジェクトを島根県で展開していくにあたり、島根が世界に誇る文化遺産「石見銀山」を未来に継承していくこの活動が、地域貢献、地域活性化といったプロジェクトの主旨にふさわしいと判断しました。
 本プロジェクトは、中長期的なテーマとして来年以降も継続して実施していく予定です。

 本プロジェクトの対象となる商品は『スーパードライ』の缶350ml、缶500mlの2品目で、それらの売上本数1本につき1円を寄付金とします。本年は春と秋の2回の実施とし、初回となる今春は、2009年3月下旬から4月下旬の製造分が対象となります。
 アサヒビール東中国統括支社は、本プロジェクトによる寄付金を、「石見銀山基金」(代表者 大田市市長 竹腰 創一)に寄付します。
 期間中の対象商品は、缶体や6缶パック、外箱にプロジェクト対象であることを明記したデザインに切り替えて出荷します。
 島根県においては、新聞広告をはじめとした各種メディア、県内オリジナルの店頭POPやポスター、リーフレット、当社ホームページなどを通じて、プロジェクトの主旨や、お客様のお買い上げ金額の一部が石見銀山遺跡の保全活動に役立てられることを明示していきます。

 昨年12月に続き今回も、本プロジェクトを通じて、より多くのお客様にプロジェクトの主旨を知っていただき賛同いただくことで、県民の皆様とともに島根県が世界に誇る「石見銀山遺跡」が「世界の宝、そして人類の宝」として、後世に引き継がれますよう祈念しております。

『アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト 島根県』スペシャルサイトはこちら ⇒ http://www.asahibeer.co.jp/superdry/umaasu/umaasu01/32shimane/

【本件に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 東中国統括支社 営業企画部 電話:086−224-7108