アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 荻田 伍）は、47の各都道府県において、地域ごとの自然や環境、重要文化財などの保護・保全活動に対して、主力商品『アサヒスーパードライ』の売上の一部を寄付する“アサヒスーパードライ「うまい！を明日へ！」プロジェクト”を本年から全国で一斉展開します。
　アサヒビール（株）神戸統括支社（神戸市、支社長 高橋静雄）は、本プロジェクトを兵庫県において推進していくにあたり、兵庫県と協議し、兵庫県が推進している森林の保全・再生への取り組みに役立てていただくこととしました。

　兵庫県では、平成７年５月に「ひょうご豊かな森づくり憲章」が提唱され、「森を守る・森を育てる・森を活かす・森をひろげる」森づくりを推進されています。
　アサヒビール（株）神戸統括支社は、本プロジェクトを兵庫県で展開していくにあたり、県民共通の財産である森林を保全し、次の世代に引き継ぐ活動に活用していくことが、地域貢献、地域活性といったプロジェクトの主旨にふさわしいと判断しました。
　本プロジェクトは、中長期的なテーマとして来年以降も継続して実施していく予定です。　

　本プロジェクトの対象となる商品は『スーパードライ』の缶350ml、缶500mlの2品目で、それらの売上本数1本につき1円を寄付金とします。本年は春と秋の2回の実施とし、初回となる今春は、2009年3月下旬から4月下旬の製造分が対象となります。
　　アサヒビール（株）神戸統括支社は、本プロジェクトによる寄付金を、「（社）兵庫県緑化推進協会の緑の募金」に寄付し、「兵庫の豊かな自然を育む」里山保全活動にお役立ていただきます。
　期間中の対象商品は、缶体や6缶パック、外箱にプロジェクト対象であることを明記したデザインに切り替えて出荷します。
　兵庫県においては、テレビ広告をはじめとした各種メディア、県内オリジナルの店頭POPやポスター、リーフレット、当社ホームページなどを通じて、プロジェクトの主旨や、お客様のお買い上げ金額の一部が「兵庫の森」の自然環境保全活動に役立てられることを明示していきます。

　アサヒビール（株）神戸統括支社は、本プロジェクトにおいて、より多くのお客様に主旨を知っていただき賛同いただくことで、お客様と一緒になって兵庫県の環境保全に努めていきたいと考えています。

『アサヒスーパードライ「うまい！を明日へ！」プロジェクト　兵庫県』スペシャルサイトはこちら ⇒ http://www.asahibeer.co.jp/superdry/umaasu/umaasu01/28hyogo/