アサヒビール株式会社 横浜統括支社
アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト 第2弾
神奈川県での取り組みについて
『アサヒスーパードライ』の売上の1本あたり1円(※)を、
「箱根・丹沢山系の水源林の保全」に活用。
同時に、県内のお客様を対象とした、
森林の役割と環境保全活動を体感する日帰り学習ツアーを実施。
50組100名様の参加者を募集。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト第2弾を本年秋から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品『アサヒスーパードライ』の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境、文化財等の保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、本年春に続き第2回目となります。
今回の実施では、対象商品を、前回の缶500ml、缶350mlの2品種から、主に料飲店等でのお取扱いの多い大びん、中びんにも広げ、計4品種を対象とします。また、歳暮ギフトに組み込まれている『スーパードライ』も対象とします。
神奈川県においては、県とアサヒビール横浜統括支社(横浜市、支社長 古泉 博)が協議し、神奈川県が推進する水源林を健康で活力ある状態に保ち、未来へ引き継ぐという「かながわ森林再生50年構想」に基づき、春に続き、「箱根・丹沢山系の水源林の保全活動」に役立てていただきます。箱根・丹沢地域は、神奈川県内の上水道の約90%を賄う相模川や酒匂川の水源であり、また、アサヒビールは、同地域の南足柄市にビール工場(神奈川工場)を設けていることから、ビールづくりに必要不可欠な原料でもある「水」の供給源となるこのエリアの森林保全を進めていくことは責務であると考えています。
また、このたび、本プロジェクト第2弾を展開するにあたり、当支社では、このプロジェクトを県民の皆様に体感していただく“実感プログラム”を独自に企画しました。“実感プログラム”は、南足柄市にある県立「21世紀の森」を訪れ、森林インストラクターを通じて水や森林の役割を学んでいただくことや、間伐材を使用した木工体験を通じ、環境保全の大切さを再確認していただく日帰り学習ツアーです。また、アサヒビール神奈川工場も見学いただき、「完全ノンフロン化」の実現など環境に配慮した最高品質のビールづくりを見学いただき、できたてのビールを試飲いただきます。10月1日(木)から12月14日(月)の期間、このツアーへの参加者50組100名様を募集します。
アサヒビール横浜統括支社では、地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、当プロジェクトを県内で推進するだけでなく、ボランティア活動に社員が積極的に参加するなどとして地域に密着した活動を継続的に展開していきます。
◆アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト概要
本年3月下旬から4月下旬製造分を対象とした第1弾における神奈川県の寄付金総額は、1,241万5,232円でした。6月17日に、松沢成文神奈川県知事、6月18日には、沢 長生南足柄市長、瀬戸孝夫山北町長、鈴木良一 南足柄市森林組合代表理事組合長、鍵和田金吾松田町森林組合を通じて県等に贈呈しました。
今回の第2弾の実施概要は以下の通りです。
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◆横浜統括支社企画 ツアー概要
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【本件に関するお問い合わせ】
アサヒビール株式会社 横浜統括支社 営業企画部 電話:045-329-1221