アサヒビール株式会社（本社　東京、社長　荻田 伍）は、アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト第２弾を本年秋から全国で展開します。このプロジェクトは、主力商品『アサヒスーパードライ』の期間中の売上の一部を、都道府県ごとに設定した、自然や環境、文化財等の保護・保全活動に役立てていただくものです。今回の実施は、本年春に続き第2回目となります。

　今回の実施では、対象商品を、前回の缶500ml、缶350mlの2品種から、主に料飲店等でのお取扱いの多い大びん、中びんにも広げ、計4品種を対象とします。また、歳暮ギフトに組み込まれている『スーパードライ』も対象とします。

　北海道においては、北海道とアサヒビール北海道括本部（札幌市、本部長　谷田部二郎）が協議し、道内に１２箇所あるラムサール条約登録湿地の保全事業に役立てて頂くこととしています。

　また、このたび、本プロジェクト第２弾を展開するにあたり、当本部では、このプロジェクトを道民の皆様に体感していただく“実感プログラム”を独自に企画しました。“実感プログラム”は、ラムサール条約登録湿地の一つであり日本最大の湿原でもある釧路湿原の散策や、鶴居村でのタンチョウの観察を通じて、北海道が誇る豊かな自然を体感して頂く学習ツアーです。当本部では、10月1日(木)から12月14日(月)の期間、このツアーへの参加者50組100名様を募集します。

　アサヒビール北海道統括本部では、地域との共生や地域貢献を目標に掲げ、当プロジェクトを道内で推進するだけでなく、ボランティア活動に社員が積極的に参加するなどして地域に密着した活動を継続的に展開していきます。

◆アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト概要
本年3月下旬から4月下旬製造分を対象とした第１弾における北海道の寄付金総額は、768万4,618円でした。6月26日に、財団法人北海道環境財団辻井理事長に贈呈しました。
今回の第２弾の実施概要は以下の通りです。

◆北海道統括本部企画　ツアー概要