アサヒビール株式会社
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2009」に出展
〜アサヒビールグループの環境保全への取り組みを紹介〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、12月10日(木)から12日(土)に東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2009」に出展します。
今回が4回目の出展となるアサヒビールグループは、「自然の恵みを、明日へ。」をテーマに、アサヒビールグループ各社の環境保全への取り組みを、社有林「アサヒの森」で産出される間伐材※を利用したブース「アサヒの森 未来ツリーハウス」にて紹介します。
※森林の健全な育成を助けるために、森林の一部を計画的に伐採する間伐作業によって産出される材木。
■出展内容 | |
1. | 国内イベント初登場「森の3Dシアター」 森の恵みを迫力ある3D映像で紹介する「森の3Dシアター」を設置します。国内イベントでは初の試みとなる3D映像をご覧いただき、「アサヒの森 未来ツリーハウス」で紹介しているアサヒビールグループの様々な環境保全への取り組みへの関心を高めます。1回1分間の上映で6名様まで同時に視聴でき、開催期間中に約5,500名のお客様にご覧いただける見込みです。 |
2. | アサヒビールグループの環境保全への取り組みを展示品やパネルで紹介 当社ブースでは、ビール類の缶蓋の形状を見直し、アルミの使用量を従来に比べ約9%削減することでCO2排出量の削減を実現した「206径スーパーエンド」を採用したアルミ缶やビール酵母を利用して作られた肥料である「豊作物語」、植物由来の原料を用いたバイオマスラベルを飲料業界では初めて採用した「十六茶」500mlペットボトル容器などを展示します。 また、ブース内では各社の環境保全への取り組みを写真や図を用いてわかりやすく紹介するパネルを展示します。展示するパネルも環境に配慮し、環境や人に害のある成分を材料及び製造工程に一切使用していない100%リサイクル可能なエコ資材である「リボード」を採用しています。 |
3. | 子どもたちが体験を通じて環境保全を楽しく学べる「森の工作教室」を実施 「森の工作教室」では、スペシャルクラフトワークとして、ペットボトルで手軽に作れる「太陽光で回る風車」作りと社有林「アサヒの森」の間伐材を用いた木工工作を会期中に随時実施します。 |
■「エコプロダクツ2009」概要
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■ 「エコプロダクツ」展について
「エコプロダクツ」展は、環境に配慮した製品やサービスの普及と持続可能な社会の実現をめざして、1999年から開催されている国内最大級の環境展示会です。11回目を迎える今回の「エコプロダクツ2009」は、「問い直せ、日本の力 ソーシャルパワー元年」をテーマに開催され、環境に配慮した製品やサービスの紹介や、政府や自治体、NPO法人や教育機関などの先進的な環境への取り組みを紹介します。