●吉川真澄(ソプラノ)
岸和田生まれ。桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。
これまでにオペラ「魔笛」のパパゲーナ役、「チェネレントラ」のクロリンダ役や「ロ短調ミサ」「浄土」のソリストを務める。また、高橋アキピアノリサイタル、アンサンブルノマド定期演奏会、サントリーサマーフェスティパル、おぢか国際音楽祭等に参加し、歌曲、オペラ、新作初演など幅広く活動し高い評価を得ている。
本年6月には、静岡音楽館AOIコンサートシリーズ・世界初演オペラ「ポポイ」(間宮芳生作曲・田中泯演出)にて入江舞役で出演し、好評を博した。第7回松方音楽大賞受賞。16年度文化庁国内芸術インターシップ研修生。
http://music.geocities.jp/yoshikawa_m_sop/
●サクソフォン四重奏団 ストライク (サクソフォン・カルテット)
東京芸術大学の同窓生により2002年に活動を開始。
独創的なレパートリーを持つサクソフォン四重奏団。2006年に清水靖晃&サキソフォネッツのアルバム「ペンタトニカ」に全面参加。その後のアルバムリリースツアーやロシア公演、キューバ公演にも出演。また、第8回おぢか国際音楽祭/旧野首教会建立100周年記念事業に出演し、五島列島の美しい島々で演奏を行った。メンバーは、定期的に行うソロリサイタルの評価も高い江川良子(主にソプラノサックス)、全国のコンサートホールを巡り多くのファンを持つ東涼太(アルトサックス)、日本管打楽器コンクールで優勝し音楽大学の講師も務める林田祐和(テナーサックス)、ジャンルを越えた様々な企画に演奏や楽曲提供を行う鈴木広志(バリトンサックス)。
http://suzuki-hiroshi.com/strike/
●大場陽子(作/編曲)
東京藝術大学大学院修士課程修了。
第67回日本音楽コンクール第1位併せて安田賞、JFC作曲コンクール佳作など受賞。音楽のある空間づくり」をテーマに様々なスタイルの公演を行い、音風景を設置する活動を行っている(GOTEN GOTEN アート湯治祭、おぢか国際音楽祭/旧野首天主堂建立100周年記念事業、第4回越後妻有アートトリエンナーレなど)。
また、09年より「生活に寄り添う音楽プロジェクト」を始動(第1弾はお酒とのコラボレーション)。自作「お酒の子守唄」のCDと、その音楽で音響熟成させた酒「天音」が9月より発売。その他、映画・舞台音楽、オーケストラアレンジなども手がけている。
http://www.obayoko.com/
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