アサヒビール株式会社
アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』再発売
〜前回に続き、売上の一部を「城下町會津まちづくり寄付金」に寄付〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、本年4月21日(火)に発売した、アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』2品種(大びん・中びん)を、会津若松市を中心とする福島県において9月10日(木)より再発売します。前回発売時と同様に、本年ビール製造30周年を迎えた福島工場で製造し、本商品の売上のうち、1本につき1円を、鶴ケ城整備のために活用される「城下町會津まちづくり寄付金」に寄付します。
前回発売時には、2品種合計で10万本を販売し、その売上のうち10万円を鶴ケ城整備のために寄付しました。
1590年(天正18年)、小田原の北条氏を滅ぼした豊臣秀吉に会津を託された蒲生氏郷(がもううじさと)は、積極的に城下の整備を行うとともに、七層の天守閣をもつ若松城を築城しました。空高く翼を広げたような天守閣の形から“鶴ケ城”と親しまれ、その後、加藤明成によって五層の天守閣に改築されて難攻不落の名城となったこの城は、1ヶ月も続いた戊辰戦争での籠城戦にも耐えたことでも知られています。
その城も1874年(明治7年)に明治政府により取り壊しとなりましたが、1965年(昭和40年)に天守閣が再建され、2015年(平成27年)に天守閣再建50周年という節目の年を迎えます。
アサヒビール(株)は、地域共生型の営業活動の一環として、会津若松市が定めた「史跡若松城跡総合整備計画※」に賛同し、アサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』を改めて発売します。
ラベルデザインには、アサヒビールのロゴマークの下に、鶴ケ城天守閣を堂々と描くとともに “アサヒビールは史跡若松城跡総合整備計画を応援します”というメッセージを記しています。
※平成8年度に、史跡全体を総合的に保存整備する目的で、(1)遺構の復元、(2)史跡環境の保全・既存施設の見直し、(3)史跡の活用の3点を基本方針として定められた。史跡の整備は基本的にこの計画に基づき実施される。
アサヒビール(株)は、今回発売するアサヒスーパードライ『鶴ケ城天守閣再建50周年に向けて』が会津若松市を中心とする福島県で話題を呼び、地元会津若松市の皆様のみならず、会津若松の地を訪れる多くの人々に親しまれ、来る“鶴ケ城天守閣再建50周年”に向けての盛り上げに貢献できることを期待しています。
【商品概要】
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【本件に関するお問い合わせ先】
アサヒビール株式会社 東北統括本部 福島支社 電話:024-934-2135