参考資料

【アーティストプロフィール】

クリストファー・ハーディ (Christopher Hardy)
米ミシガン大学卒業後、1989年より日本に在住。西洋打楽器の基礎をバック・グランドに持ちつつ、中近東や北アフリカの代表的打楽器であるハンド・ドラムのスペシャリストとしても活躍。“Chris & Shoko Percussion Duo”では世界に類を見ない新時代のパーカッション音楽のクリエイターと評価されるなど国内外での活動は多数に及ぶ。国内ではジャンルを問わずトップ・アーティストとの共演でライヴやレコーディングに参加するなど、幅広く活躍中。ソロCD「タッチ」をリリース、月刊ステレオ誌発表により最優秀録音賞第1位となり同時にアメリカ発売。現在は自身のプロデュースによるワールド・ミュージック・グループ「東京・グルーヴ・アライアンス」のリーダーとしても展開を見せている。洗足学園音楽大学でハンドドラムのグループを率いるなど、後進の指導にもあたっている。

「クリストファー・ハーディオフィシャルサイト」 http://www.christopherhardymusic.com


新谷祥子 (Shoko Araya)
マリンバ&打楽器奏者。国立音楽大学卒業後、アジア文化交流基金を得て渡米しミシガン大学で学ぶ。
パーカッション・パフォーマーとしての多様な舞台経験を生かし、オリジナリティあるステージを繰り広げている。これまでに、政府主催の式典や「打楽器というメディア」(東京文化会館主催)の構成を手掛けるほか本年は浄土宗総本山京都知恩院での文化イベント「響流十方」の音楽プロデュース、声明との共演など高い評価を得た。打楽器作品が4曲、高校音楽の教科書に掲載中。近年は林英哲(太鼓)、本條秀太郎(三味線)、仲井戸麗市(ギター)など、トップアーティストとの共演など多数。また近年のライフワークとしてマリンバ弾きがたり「Rock Marimba」ライブ活動が注目を浴びている。デュオの2枚目CD「パ・ザ・パ」はレコード芸術誌で準特選盤として広く紹介された。

「新谷祥子オフィシャルサイト」 http://www.shokoaraya.com