アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー上半期出荷数量は6%増と絶好調!
下半期はウイスキーとジャズのコラボレーションを提案
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、本年下半期、子会社であるニッカウヰスキーブランドを通じて、ジャズを聴きながらウイスキーを楽しむスタイルの提案を進めていきます。
2009年1−6月、ニッカウヰスキーの課税出荷数量は前年比106%と昨年に比べて大きく出荷を伸ばしました。家庭用ウイスキー「ブラックニッカクリアブレンド」が07年7月以降09年6月まで24ヶ月連続で前年を超えるなど好調であることがその主な要因で、07年8月に実施したリニューアルでスッキリした味わいを訴求したことがお客様のご支持を広げたものと考えられます。また、本年3月にリニューアルした「スーパーニッカ」も前年を上回るペースで進捗しており、好調な出荷に寄与しています。
ニッカウヰスキーは、「シングルモルト余市1987」「竹鶴21年ピュアモルト」が国際的ウイスキーコンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード」の世界最高峰を3年連続で受賞するなど、品質の高さが国内外で認められています。下半期はウイスキーの楽しみ方のひとつとして“ジャズを聴きながらウイスキーを楽しむ”というスタイルをさまざまな角度からご提案することで、さらに多くのお客様にウイスキーを楽しんでいただくことを目指していきます。
■株式会社EMIミュージック・ジャパンから、ニッカウヰスキーとのコラボレーションCDを発売
EMIミュージック・ジャパン(本社 東京、社長 市井三衛)はニッカウヰスキーとのコラボレーション企画として、7月22日(水)にジャズCD「バー・ブルーノート」を発売します。2枚組みで価格は3,000円(税込み)です。
EMIミュージック・ジャパンから発売されている名門ジャズCDレーベル「ブルーノート」が本年70周年を迎えるのを機に、両社は昨年、ウェブサイト上でコラボレーション企画を実施しました。ニッカウヰスキーのサイトでは「ブルーノート」70周年記念特設サイト内のウェブラジオで紹介されている曲とウイスキーにまつわるショートストーリーを展開し、「ブルーノート」のサイトではウイスキーを楽しみながら聴くのにぴったりな曲を紹介する、というものです。今回発売するCD「バー・ブルーノート」では、「ブルーノート」のウェブラジオで紹介された楽曲を中心に選曲し、ニッカウヰスキーのウェブサイトで紹介されたショートストーリー集を付けて販売します。
■ニッカウヰスキー直営「ブレンダーズ・バー」において、ジャズイベントを実施
EMIミュージック・ジャパンとニッカウヰスキーは、ニッカウヰスキー直営の「ブレンダーズ・バー」において、7月31日(金)にジャズとウイスキーのイベントを開催します。このイベントでは、「ブルーノート」のジャズの名曲を聴きながらその曲にぴったりのウイスキーを紹介するなど、ウイスキーとジャズの相性を楽しむことができる内容となっています。
【イベント概要】
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■「銀座バーマップ」を製作
ニッカウヰスキー商品が飲める東京・銀座のバーを紹介する冊子「銀座でNIKKA WHISKYが飲めるバー121店」を製作します。この冊子は、紹介されているバーで配布するほか、銀座山野楽器本店のジャズ売り場においてCD「バー・ブルーノート」と並べて置くことで、ジャズファンに向けてジャズを聴きながらウイスキーを飲むシーンをご提案していきます。
■飲食店向け販促として、CDとコースターを進呈
ウイスキーの対象商品をご注文いただいた飲食店に対し、CD「バー・ブルーノート」と特製コースターを進呈するキャンペーンを、7月8日から8月31日まで実施します。このコースターは、表面には「ブルーノート」のジャケット画像が、裏面には二次元バーコードが印刷されており、1枚につき「着うたフル(R)Edit Ver」から1曲無料でダウンロードすることができます。