アサヒビール株式会社
NPO法人「シブヤ大学」とアサヒビールのコラボレーション企画
「シブヤ大学ビールゼミ」開講
〜未来の渋谷で飲みたい地ビールをつくる〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)お客様生活文化研究所は、NPO法人シブヤ大学(本部 東京、学長 左京泰明)において「シブヤ大学ビールゼミ」を両者のコラボレーション企画として開講し、共同で地ビールづくりに取り組みます。6月20日(土)に開催されるガイダンスを皮切りに、7月から12月まで毎月1回、全6回のゼミを実施します。さらに来年2月には完成した地ビールを楽しむパーティを開きます。
「シブヤ大学ビールゼミ」は昨年に引き続き今回2回目の実施となります。今回のコンセプトは「未来のシブヤで飲みたい地ビールづくり」で、ゼミでは現在の渋谷という街についての考察を行うとともに未来の渋谷についてディスカッションを行い、地ビールの商品コンセプトや味を決定します。
本企画の狙いは、ワークショップを通じてビールの楽しみ方をともに考え、またNPOと民間企業の協働モデル研究の一助とすることです。さらに当社にとっては、20−30代が参加者の中心であるシブヤ大学とコラボレーションすることにより、若年層の価値観やビール観の理解を深めたいと考えています。
■アサヒビールお客様生活文化研究所とは?
アサヒビールお客様生活文化研究所は、お客様のライフスタイルや嗜好の変化など、「生活者研究」に特化した研究所として2000年10月に設立されました。独自の調査・分析によって得られた研究成果を、アサヒビールグループの商品や情報発信に活かし、人々の楽しく心豊かな生活文化の創造に役立てることを目指しています。
■シブヤ大学とは?
シブヤ大学は生涯学習を通じたまちづくりの推進を目的としたNPO法人で、渋谷の街を大学のキャンパスに見立て、公共施設や学校、カフェや商店など、様々な場所で広く一般市民に向けた公開講座を行っています。これまでの公開講座数は300講座、受講者は11,639名(2009年5月末)を超え、20-30代の社会人を中心に若者から高齢者まで幅広い世代の人々に親しまれています。