*Firefox最新版をご利用のお客様へ* ページの背景画像が正しく表示されない場合、こちらをクリックお願いします。

 

(ここから本文です。)

ニュースリリース

 

ニュースリリース2009年

2009年03月06日
アサヒビール株式会社

「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に大きな期待!
全体の7割が「関心がある」「試合を観戦したい」と回答
〜アサヒビールお客様生活文化研究所が調査を実施〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™東京ラウンド」において冠スポンサー(特別協賛社)となると同時に、日本代表チームのオフィシャルパートナーとして“世界一への挑戦”を応援しています。そこでアサヒビールお客様生活文化研究所は、大会直前の2月25日〜3月3日にインターネットで本大会に関する意識調査を実施し、3083人の有効回答を得ました。その結果、下記のような傾向があることが分かりました。

全体の7割以上が関心を持つ。特に男性は関心度が高く、8割以上が興味を示す。
全体の7割近くが観戦したいと回答。
試合結果はテレビのニュースでチェックする人が最多数。
半数以上が日本の優勝を予想。
先発3本柱「ダルビッシュ選手」「松坂選手」「岩隈選手」らに大きな注目。

 「(本大会に)関心がある」(73.3%)と回答した人は全体の7割以上、さらに「(観戦したいと)思う」(67.5%)という声も全体の7割近くを数え、「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™」が日本国を挙げての一大イベントとなりつつあることが明らかになりました。特に日本代表は前回大会で激闘の末、見事世界一の栄冠を勝ち取り、今回は大会2連覇を目指すことになります。今回の大会に賭ける思いは出場選手同様に、私たち国民一人ひとりにも特別なものがあることがうかがえます。

Q: 「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に関心がありますか?
 ⇒73.3%が関心を示す

 「日本人のトップ選手がこれだけ揃った『ドリームチーム』のプレーをぜひ見てみたい」(女性40代)、「連覇が掛かっているし、オリンピックから野球がなくなって国際大会がこれしかないから・・・」(男性20代)など、「関心がある」(73.3%)と回答した人は全体の7割を超え、今回の大会が日本国民の大きな関心事となっていることが明らかになりました。性別で見てみると、「関心がある」という女性回答は64.1%に対して、男性はそれよりも約20%も高い83.1%を数え、本大会を心待ちにする男性が大変多いことがうかがえます。
 また世代別では、「関心がある」という20代は57.7%と約半数程度であったものの、30代で69.1%、50代で78.3%と世代とともに関心度が急増し、70代以上では実に88.4%にまで達しました。中には「50年来の野球ファンとしては関心があって当たり前!」(男性60代)という声も寄せられ、「野球」に対する思い入れは年齢とともに強まる傾向が見受けられました。

Q: 「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™」を観戦したいと思いますか?
⇒67.5%が「観戦したい」と回答

 「生で観て、テレビでは味わえない臨場感を感じながら応援したい」(女性40代)など、「(観戦したいと)思う」(67.5%)という声は全体の約7割近くを占め、関心度同様に試合観戦を楽しみにしている人が大変多いことが判ります。中には「今回、宮崎でキャンプがあり、実際に見ることが出来た。選手を身近に感じ、カッコ良かった!!」(女性30代)など、ひと足早く、サムライJAPANの練習に駆けつけたという感激の声も寄せられました。

Q:試合結果をどういう手段で知る予定ですか?
⇒最多回答は「テレビのニュース」75.6%。次に「ネット」「新聞(一般紙)」が続く。

 試合結果を知る手段として最も回答が多かったのは「テレビのニュース」(75.6%)でした。「仕事で観戦することが難しいので、ニュースでポイントだけ観たい」(女性40代)など、スポーツニュース番組でダイジェストをチェックするという声が多数寄せられました。同様4位にも「スポーツ紙」(12.9%)が挙げられ、たとえリアルタイムで観戦出来なくとも、スポーツ専門媒体から試合の様子を細かく知りたいと考える人が案外多いようです。次に2位は「ネット」(38.5%)が挙げられ、速報性の高さ、さらに仕事しながらでも、まめに試合経過がチェック可能なネットニュースにも人気が集まりました。以下、3位「新聞(一般紙)」(37.7%)、5位「ラジオ」(7.2%)が続きました。
 世代別に見ると、20代、30代では「テレビのニュース」に続いて「ネット」(20代=30.6%、30代=37.2%)の利用が圧倒的でしたが、50代を境に「新聞」からの情報収集が高まる傾向が見受けられました。そのほか、20代では「携帯」(10.3%)からの情報収集が目立ったものの、年齢とともに減少。代わって、40代以上では「ラジオ」を挙げる声が案外多く、世代と共に試合結果を知る媒体に少なからず違いがあることがうかがえます。

Q:日本は優勝すると思いますか?
⇒半数以上が日本の優勝を予想!

 「個人のパフォーマンスが発揮できれば、間違いなく優勝できる!」(男性70代以上)など、「優勝すると思う」(51.2%)と回答した人は全体の半数を数えました。「アメリカでプレーしている選手も参加し、日本のベストのチームが出来ている。北京オリンピック惨敗の悔しさから全員の目の色が違う!!」(男性70代以上)など、悔しさをバネにして、一回り大きくなったサムライJAPANの力を信じるという声まで、連覇を期待する様々な理由が寄せられました。

Q:注目している選手は誰ですか?(フリーアンサー)
⇒先発3本柱「ダルビッシュ選手」「松坂選手」「岩隈選手」に注目!野手ではメジャーで活躍する「イチロー選手」「城島選手」「福留選手」にも大きな期待

 「ダルビッシュ投手と松坂投手が、どのくらい三振を取るか」(男性60代)、「岩隈投手の沢村賞のピッチングを観たい」(女性40代)など、投手戦が予想される今大会の要、日本の命運を握る先発3本柱の名を挙げる声。「福留選手には、ここ一番で大きな一発を打ってくれるのではないか(という期待)」(女性30代)、「キャッチャーとして唯一メジャーに行った城島選手にぜひ活躍をしてほしい」(女性40代)など、メジャーで活躍する日本人選手を挙げる声。さらに「(イチロー選手は)落ち着いたリーダー的存在。アメリカでいろんな経験をしていると思うのでまとめ役として頑張って・・・」(女性30代)など、イチロー選手には華麗なプレーはもちろんのこと、チームリーダーとしての役割にも期待が寄せられていました。そのほか、「若い原監督の下、一丸となるのでは」(女性50代)など、選手ではありませんが「原辰徳監督」の采配やチームづくりに注目をする人もいました。

【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女3083人(有効回答数、男性1497人、女性1586人)
調査方法 インターネット
調査期間 2008年2月25日(水)〜3月3日(火)

■『「’09 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に関する意識調査』ご参考資料はこちらから

【本調査に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」
 http://www.hapiken.jp