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ニュースリリース

 

ニュースリリース2008年

2008年10月30日
アサヒビール株式会社

〜アサヒビール地域密着型環境保全活動の一環として展開〜
「レクリエーションの森」における支援活動開始のお知らせ
〜 第二弾として「昭和の森 野幌自然休養林」 〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、林野庁が推進する「レクリエーションの森」オフィシャルサポーターとして森林の整備・管理活動を支援することとし、その第二弾として「昭和の森 野幌自然休養林」(所在地 江別市・北広島市)の支援協定書を北海道森林管理局石狩森林管理署と締結します。

 「レクリエーションの森」とは、林野庁が全国の国有林の中から特に美しい森林や景勝地周辺の森林、森林浴や自然観察に適した森林などを「レクリエーションの森」として、広く市民に利用していただいているもので、全国に約1,000箇所指定されています。
 「レクリエーションの森」では、利用者に森林の役割を学びながら快適に利用していただけるよう、良好な森林景観の保全や環境の美化、利用者の自然観察や環境教育をサポートする自然解説板やテキスト、マップなどの整備を行っていくことが重要と考え、このような取り組みにサポーター企業による支援活動を募集・推進しています。
 アサヒビール(株)は、こうした「レクリエーションの森」の活動に賛同し林野庁や地域NPOの方々とともに一緒に活動を実施します。おもな内容として、資金提供、アサヒビールグループ社員によるボランティア活動を本年より5年間展開する予定です。今回は、「昭和の森 野幌自然休養林」の自然の美しさや自然休養林の楽しみ方を紹介するリーフレットの作成に協賛しています。また、11月15日(土)には、北海道森林管理局石狩森林管理署の指導のもと、アサヒビールグループ社員とその家族による、枝打ちなどの森林整備ボランティア活動が実施される予定です。

 アサヒビール(株)は、企業の社会的責任として、水を蓄え、豊かな生態系を育む森林の保全活動に取り組んでいます。森林の保全活動は、CO2を削減するだけでなく、吸収する仕組みとして、世界的にその重要性が注目を浴びています。広島県庄原市にある総面積2,165haの広大な社有林「アサヒの森」の保全をはじめ、全ビール9工場では所在地の水源地の森保全活動を推進しています。

 今回開始する「レクリエーションの森」における支援活動は、アサヒビール(株)が全国で推し進める森林保全活動の一環として取り組むものです。アサヒビール(株)は、全国各地の「レクリエーションの森」を支援する活動を強化していきます。

【本件に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社   社会環境推進部   TEL 03-5608-5195