アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 荻田伍）は、「ハイランドパーク」ブランドの最高級品として『ハイランドパーク40年』を10月23日(木)から数量限定発売します。『ハイランドパーク40年』は、世界で約1,000本の限定発売となっており、日本への入荷は350本の予定です。

　ハイランドパーク」蒸溜所は、英国スコットランド本土の北、大小70余りの島々からなるオークニー諸島に位置しています。オークニー諸島の特長である強い潮風は、この「ハイランドパーク」蒸溜所のシングルモルトに独特の深い風味を与えます。さらに「ハイランドパーク」蒸溜所のあるメインランド島でしか採掘できない貴重なピートが、「ハイランドパーク」蒸溜所のモルトに他とは一線を画す独特な個性をもたらします。
　今回発売する『ハイランドパーク40年』は、豊かな赤褐色を帯びた琥珀色をしており、ダークフルーツやダークチョコレートのような香りと、40年の長い熟成による深い味わいが特長です。
　ボトル正面に「ハイランドパ−ク」の銀色のロゴを掲げたボトルは、重厚感のあるデキャンタを思わせるベルボトム風の高級感のあるデザインです。深い色合いのオーク製木箱入りで、皮製のブランドガイダンスブックが付いています。

　ウイスキー市場全体の縮小傾向は続いているものの、蒸溜所ごとの個性を味わうという楽しみ方がお客様の支持を広げ、シングルモルトウイスキー市場は拡大傾向にあります。アサヒビール（株）の推定では、国内市場におけるシングルモルトウイスキーの出荷数量は2007年までの5年間で1.5倍以上に増加したものとみられます。また、本年4月にはイギリスの国際的ウイスキーコンペティションＷＷＡ（ワールド・ウイスキー・アワード）において、ニッカウヰスキー「シングルモルト余市1987」がシングルモルトウイスキー部門で最高賞を受賞するなど、日本国内ではシングルモルトウイスキーへの注目度はますます高まっています。

　このような市場背景の中、アサヒビール（株）は、『ハイランドパーク40年』を発売し、シングルモルトウイスキーの楽しみ方の幅を広げる提案を行うことにより、シングルモルトウイスキー市場の活性化と「ハイランドパーク」ブランドの一層の価値向上を目指しています。

『ハイランドパーク』スペシャルサイトはこちら
⇒ http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/brand/highland/

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【商品概要】