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ニュースリリース

 

ニュースリリース2008年

2008年08月27日
アサヒビール株式会社

〜アサヒビール地域密着型環境保全活動の一環として展開〜
「レクリエーションの森」における支援活動開始のお知らせ
〜第一弾として「屋久島自然休養林」「秋田市仁別自然休養林」〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、林野庁が推進する「レクリエーションの森」オフィシャルサポーターとして森林の整備・管理活動を支援することとし、その第一弾として「屋久島自然休養林」「秋田市仁別自然休養林」にて支援協定書を締結します。

 「レクリエーションの森」とは、林野庁が全国の国有林の中から特に美しい森林や景勝地周辺の森林、森林浴や自然観察に適した森林などを「レクリエーションの森」として、広く市民に利用していただいているもので、全国に約1,000箇所指定されています。
 「レクリエーションの森」では、利用者に森林の役割を学びながら快適に利用していただけるよう、良好な森林景観の保全や環境の美化、利用者の自然観察や環境教育をサポートする自然解説板やテキスト、マップなどの整備を行っていくことが重要と考え、このような取り組みにサポーター企業による支援活動を募集・推進しています。
 アサヒビール(株)では、こうした「レクリエーションの森」の活動に賛同し林野庁や地域NPOの方々とともに一緒に活動を実施することにしたものです。おもな内容として、資金提供・アサヒビールグループ社員によるボランティア活動を本年より5年間展開する予定です。

 アサヒビール(株)は、企業の社会的責任として、水を蓄え、豊かな生態系を育む森林の保全活動に取り組んでいます。森林の保全活動は、CO2を削減するだけでなく、吸収する仕組みとして、世界的にその重要性が注目を浴びています。広島県庄原市にある総面積2,165haの広大な社有林「アサヒの森」の保全をはじめ、全ビール9工場では所在地の水源地の森保全活動を全ビール工場で推進しています。
 今回開始する「レクリエーションの森」における支援活動は、アサヒビール(株)が全国で取り組む森林保全活動の一環となるものです。全国各地の「レクリエーションの森」支援活動を今後さらに拡大する予定です。

【本件に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 社会環境推進部     TEL 03−5608−5195