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ニュースリリース

 

ニュースリリース2008年

2008年08月18日
アサヒビール株式会社

全体の8割近くが「ビールをよく飲む」と回答
〜アサヒビール(株) お客様生活文化研究所がビールに関する意識調査を実施〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)のお客様生活文化研究所は、8月6日〜12日にインターネットでビールに関する意識調査を実施し、3299人の有効回答を得ました。結果は下記のとおりです。

■ 全体の76.2%がビールを「大変よく飲む」「よく飲む」と回答
■「ビール」と聞いて思い浮かべる国は、1位:ドイツ、2位:日本、3位:ベルギー
■ ビールのイメージを漢字一文字で表すと、1位:「泡」、2位:「麦」、3位:「爽」
■ 日常生活におけるビールの役割は、1位:「ストレス発散」、2位「気分転換」

 ビールを「大変よく飲む」「よく飲む」という声は全体の76.2%に達し、多くの方が日ごろからビールを愛飲していることが今回の調査で明らかになりました。また日常生活におけるビールの役割には、「喉の渇きを癒す」「料理をよりおいしくする」といった物質的な側面だけでなく、「ストレス発散」や「気分転換」「コミュニケーションを円滑にする」など精神的な側面も求められていることが浮き彫りになりました。

Q:あなたはビールをよく飲みますか?
 ⇒全体の76.2%が「大変よく飲む」「よく飲む」と回答
 
 「ここ数日暑いので、ジンギスカンを食べながら、友人とワイワイビールを飲んでいる。北海道もやっと夏!!」(女性40代)など、「大変よく飲む」と回答した人は25.8%。さらに「よく飲む」という声も50.4%を数え、全体の76.2%の皆さんが日ごろからビールを愛飲していることが明らかとなりました。性別で「大変よく飲む」「よく飲む」という声を見てみると、女性は69.3%に対して、男性は83.9%に達し、やはり男性にビールファンが多いことがうかがえます。

Q:「ビール」と聞いて思い浮かべる国は?
 ⇒1位:ドイツ、2位:日本、3位:ベルギー
 
 堂々の1位は「ドイツ」(86.4%)でした。「ドイツはソーセージとビールというイメージがある。その二つを楽しむためにドイツ旅行を計画したことがある」(女性30代)、など、「ビール=ドイツ」というイメージを抱いている人が大変多いことがうかがえます。またドイツの隣国である「ベルギー」(30.7%)も3位に挙げられました。ベルギーはビールのタイプが非常にたくさんあり、その数は800種類にのぼるといわれています。フランスから入ってきたワイン文化がビール文化にも反映されていたり、スパイスやフルーツを使ったビールなどさまざまな楽しみ方があり、これも今や「ビール王国」と呼ばれるゆえんでしょう。
 2位は「日本」(52.7%)。「味・品質・値段など、どれをとっても(日本のビールは)世界最高だと私は思っている」(男性30代)など、日ごろ飲み慣れている、自分の味覚にあった国産ビールこそが「ビール」と感じている人が大変多いようです。

Q:「ビール」と聞いて思い浮かぶ漢字は?
 ⇒1位は「泡」、2位は「麦」、3位は「爽」
 
 最も回答が多かったのは「泡」(25.1%)でした。「30年前、ドイツのレストランでビールを注文したがなかなか出てこなかった。イライラしながら待ち、やっと飲めた時の美味さには満足。時間が掛かるのは細かく滑らかな自慢の泡を作り出す為とのこと。赤ん坊の肌のような泡の視覚・感触・味覚で何杯もお代わりした記憶がある」(男性60代)など、きめの細かいクリーミーな泡の出来でビールの旨さを見極めている人もいようです。2位は「麦」(16.2%)。「やはりビールといえば麦が原料」(男性60代)など、漢字でビールを「麦酒」と書くとおり、主原材料の麦のイメージが定着していることがうかがえます。

Q:日常生活におけるビールの役割は?
 ⇒1位「ストレス発散」(47.0%)、2位「気分転換」(41.6%)など精神的側面が大きな役割
 ⇒4位「料理をよりおいしく楽しく」、6位「人とのコミュニケーションを円滑に」など、“食”と“人”の関係を円滑にする存在
 
 トップは「ストレスを発散・解消する」(47.0%)でした。「1日の疲れとストレスを癒してくれる。落ち着いた気分になれる」(女性20代)など、何かと時間に追われる現代人にとっては、忙しい中で唯一ホッとするひとときがビールを飲む瞬間と言えそうです。同様に2位「気分転換する」(41.6%)、5位「緊張緩和・リラックスする」(31.3%)が挙げられました。
 次に3位「喉の渇きを癒す」(39.6%)、4位「料理(夕食)をより美味しく楽しくする」(33.6%)、7位「食欲を増進する」(23.4%)が挙げられ、ビールは食欲を促進するだけでなく食事の満足感も増すという声が多数寄せられました。さらに「ビールを飲みながら食事を取ると、飲まない時より時間をかけて食事がとれる。大学生の子供達が帰省した時に、皆で飲むと特に話が弾み楽しい」(女性40代)など、6位「人とのコミュニケーションを円滑にする」(27.6%)という回答も目立ちました。「食」という漢字は「人」を「良くする」と書きますが、いわば、ビールはその「人」と「食」を取り持つ重要な存在と言えそうです。

【調査概要】

調査対象 全国の20歳以上の男女3299人(有効回答数、男性1560人、女性1739人)
調査方法 インターネット
調査期間 2008年8月6日(水)〜8月12日(火)

■『ビールに関する意識調査』に関するご参考資料はこちらから

【本調査に関するお問い合わせ先】

アサヒビール株式会社 お客様生活文化研究所 TEL:03-3498-1810
(お客様生活文化研究所のサイト「青山ハッピー研究所」 http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/hapiken/