アサヒビール株式会社
小学生環境体験学習会『アサヒ森の子塾2008第1回』を開催
〜自然の中で環境問題を学び“夢配達人プロジェクト”の夢を現実に〜
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、社会の環境活動を事業者の立場から積極的に支援していくという考えから行っている「環境教育」活動の一環として、社有林アサヒの森での学習会『アサヒ森の子塾2008第1回』を5月28日(水)に広島県庄原市立峰田小学生の生徒を対象に実施します。
今回開催する『アサヒ森の子塾2008第1回』は、社団法人青少年育成広島県民会議が実施する“夢配達人プロジェクト”において、峰田小学校4年生が応募し選ばれた絵本つくり「みんなで協力して地球温暖化の真実を知ってもらうための本をつくります」の夢の実現のために、アサヒビール(株)が「林野庁広島北部森林管理署」の協力を得て、広島県庄原市比和町古頃にあるアサヒの森「甲の村山」にて峰田小学校の全生徒を対象として森林の環境保全を果たす役割を学習する機会を提供するものです。
“夢配達人プロジェクト”とは、青少年の夢や目標を育む地域づくりを目指し、子ども達が「夢」を実現するための取組みを、地域の大人たちが専門家などと一緒に支援する事業です。昨年度、峰田小学校を含む8件が決定され、現在夢実現のため各学校が中心となり、現在推進されています。
『アサヒ森の子塾2008第1回』では、森林は私達の暮らしに欠かせない環境保全の源であることを学び、環境保全の大切さについて理解してもらいます。今回の学習会を終えた後、峰田小学校の生徒には10月に開催を予定している『アサヒ森の子塾2008第2回』にも参加して頂き、自らが発表する場を提供します。また、改めて事後学習会を実施し、体験学習で大切だと学んだ環境への配慮に関して、小学生自身が自らの生活の中で実践可能なエコアクションを考えます。そして、自らが考えたエコアクションを家族と一緒に取組んでもらいます。
アサヒビール(株)では、次代を担う学生や子供たちをはじめ、幅広い世代に環境教育・啓発活動を行っています。『アサヒ森の子塾』をはじめとして、全国9ビール工場で小学生とそのご家族を対象に工場における環境保全活動について紹介する『工場エコツアー』や、熊本県の風力発電所を舞台とする『風の子塾』等、当社の持つ事業資産を活用しながら、積極的な活動につとめています。
【『アサヒ森の子塾2008第1回』概要】
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【本件に関するお問合せ先】
アサヒビール(株) 社会環境推進部 電話:03−5608−5195
アサヒビール(株)アサヒの森環境保全事務所 電話:0824−72−0104