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ニュースリリース

 

ニュースリリース2008年

2008年04月11日
アサヒビール株式会社

小学生向け 未成年者飲酒防止啓発用教材『どうする?どうなる?お酒のこと』
第6回消費者教育教材資料表彰で「優秀賞」を受賞
〜 全国の約2,100校に対して、すでに24万部超を配布 〜

 アサヒビール(株)は、財団法人消費者教育支援センターが実施した「第6回消費者教育教材資料表彰(企業対象)」の印刷資料部門 において「優秀賞」を受賞しました。

 財団法人消費者教育支援センターは、平成9年度から、企業・業界団体が作成する啓発資料の中から学校における消費者教育に活用できる優秀なものを、印刷資料部門、視聴覚資料部門、ホームページ部門、実験・実習キッド部門に分け、隔年で表彰しています。
 今回「優秀賞」を受賞したのは、アサヒビール社会環境推進部が小学生向けに製作した未成年者飲酒防止啓発用教材『どうする?どうなる?お酒のこと』です。この教材は、学校でアルコール関連問題について学び始める小学校5年、6年生の高学年を対象にしたもので、折り込まれた厚紙を開いていくうちに、「なぜ未成年者はお酒を飲んではいけないのか」「飲酒を誘われた時にどう断ったらよいのか」という知識やライフスキルなどに関する内容がクイズ形式で展開し、興味を持って学べる仕組みになっています。

 アサヒビール(株)では、アルコールを扱うメーカーとして未成年者飲酒防止の責務を果たす観点から、当教材を昨年夏に製作し、9月より、要望のあった全国約2,100校に対して24万部超を配布しています。(実績は本年3月末現在)

 アサヒビール(株)では、先生方やご家庭からも好評を得ていることから、今後も当社ホームページなどを通じて広く告知をはかり、授業や啓発活動においてご活用いただける機会を増やしていきたいと考えています。

<(財)消費者教育支援センター 概要>
財団法人消費者教育支援センターは、消費者教育の総合的かつ効果的な推進を図ることを目的に、平成2年に経済企画庁(現内閣府)および文部省(現文部科学省)の共管法人として設立されました。主な活動内容としては、消費者教育に関する調査研究や教材開発、シンポジウムやセミナーの開催、学校・企業・行政を対象とする表彰、講座講師の派遣、機関誌「消費者教育研究」(隔月)の発行などを行っています。