アサヒビール株式会社
発売50周年を迎えた感謝の気持ちを込めて、記念限定醸造シードルが新登場
『ニッカ シードル・紅玉リンゴ<50周年限定醸造>』新発売
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、リンゴ100%のスパークリングワイン「ニッカ シードル」の発売50周年記念限定商品として、『ニッカ シードル・紅玉リンゴ<50周年限定醸造>』(びん360ml)を、4月17日(火)から6月末までの期間限定で発売します。製造は、通常の「ニッカ シードル」同様、ニッカウヰスキー株式会社弘前工場(青森県弘前市)にておこないます。
本年は、1957年に「アサヒシードル」が誕生してから50周年を迎えます。朝日ビール(株)(現:アサヒビール(株))は、1954年に、リンゴの産地弘前市において朝日シードル(株)を設立し、1957年に「アサヒシードル」を発売しました。
その後、創業以来リンゴを原料とした製品を数多く手がけてきたニッカウヰスキー(株)がその事業を引き継ぎ、日本人の嗜好にあうシードル※を研究し続け、現在の「ニッカ シードル」が誕生しました。以来、長年にわたって多くのお客様にご愛飲いただいているロングセラー商品となりました。
アサヒビール(株)は、お客様に長年ご愛飲いただいたことへの感謝の気持ちを込めて、1957年の誕生当初の原料と同じ「紅玉リンゴ」を使用した50周年記念限定商品を発売することにしました。
紅玉リンゴは、“酸味”と“フレッシュな香り”が特長であり、果汁が多く品質が優れまた果皮が色鮮やかなことから、デザート用としても人気があります。『ニッカ シードル・紅玉リンゴ<50周年限定醸造>』は、リンゴを破砕後すぐに搾汁することで、紅玉リンゴのもつ味わいを活かし爽やかで甘酸っぱい味わいを実現しました。
パッケージは、鮮やかな赤をラベルのメインカラーとし、今回原料として使用した「紅玉リンゴ」の文字を大きく配しました。また、「50周年限定醸造」のマークを金色のリンゴでデザインし「華やかさ」と「限定感」を表現しました。
「ニッカ シードル」は、リンゴを100%原料にした、糖分・香料・着色料を一切使わずにつくるという、素材と製法にこだわった独自性の高いスパークリングワインとして女性を中心にご愛飲層を増やしてきました。アサヒビール(株)は、今後も独自の製法・技術を活かした他にはないオリジナリティをもつ商品として「ニッカ シードル」を育成し、新たなシードルファンの獲得を目指していきます。
※「シードル」とは、「りんごや洋ナシなどを原料として」つくられた発泡性果実酒の総称。ノルマンディー産が有名。ヨーロッパでは、熱処理をして製品を殺菌する製法が主流だが、「ニッカ シードル」は熱処理しない除菌ろ過製法によるシードルである。
『ニッカ シードル』スペシャルサイトはこちら
⇒ http://www.asahibeer.co.jp/cidre/
【商品概要】
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*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。