アサヒビール株式会社
いも焼酎のふくよかな香りと、麦焼酎のすっきり感が心地よい
本格焼酎(いも麦ブレンド)「とんぼの昼寝」、発売地区を全国に拡大
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、いも麦ブレンド焼酎「とんぼの昼寝」の発売地区を、現在の近畿、中国、四国地区から全国へと拡大します。
いも麦ブレンド焼酎「とんぼの昼寝」は、麦焼酎といも焼酎を絶妙にブレンドすることで、それぞれの良さを併せ持つ新しい味覚の焼酎です。ブレンドに使用するいも焼酎は、減圧蒸溜で製造されたやわらかな味わいで、一方の麦焼酎は、全麹仕込による華やかな香りと樫樽に貯蔵した焼酎の甘いコクのある味わいが特徴です。これらの焼酎をブレンドする事で、いも焼酎のなめらかでほのかな甘さと、麦焼酎のすっきりした味わいがお楽しみいただけます。
いも麦ブレンド焼酎「とんぼの昼寝」は、平成15年7月に近畿地区において数量限定で発売し、その後平成16年6月に中国、四国地区に発売地区を拡大させています。アサヒビールでは、原材料の違う焼酎をブレンドすることでそれぞれの個性を引き立てる、新しいタイプの本格焼酎としてのご提案を、地区を広げて推進していきます。
本格焼酎は、原料や製法に由来する味わいや風味の多様性が受け入れられ、西日本中心であった市場が、首都圏を中心に東日本へ、全国へと広がっています。市場規模も、昨年はおよそ2%程度拡大したものと推定され、本格焼酎は8年連続で増加中の成長カテゴリーとなっています。なかでも、製法に工夫をこらしたプレミアム焼酎や長期熟成焼酎が、料飲店市場をはじめ、一般のお客様からも注目されています。
アサヒビールはこうした市場背景をうけ、飲みやすくすっきりした味わいで本格焼酎の中でも根強い人気を誇る麦焼酎と、甘くふくよかな香りで本格焼酎の拡大を支えているいも焼酎の、それぞれの個性を併せ持つ新しいタイプの焼酎として「とんぼの昼寝」を広くご提案し、和食店や焼酎バーなど本格焼酎を数多くラインアップする料飲店に向けておすすめしていきます。
パッケージは、樫樽で貯蔵した琥珀色の液色を引き立たせるため、透き通ったボトルとシンプルなラベルを使用しています。商品名は、気ぜわしく飛びまわる“とんぼ”がふと羽を休め安らいでいるシーンを、30〜40歳代の働き盛りの人間が焼酎を飲んで一息ついている様に例えたものです。
本格焼酎市場は、味わいや香りを楽しむ本格派志向の焼酎ファンが増えており、楽しみ方も多様化しています。こうした本格焼酎市場に対しアサヒビールは、オリジナリティ溢れる本格焼酎を多数取り揃え、焼酎ファンのご期待に応えていきたいと考えています。
【商品概要】
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*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。