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平成18年12月7日
アサヒビール株式会社
家庭用向けシングルモルトウイスキー
『ニッカ シングルモルト余市500ml』新発売
北海道・余市で蒸溜、貯蔵した本格シングルモルトを、お求めやすい価格帯でご提案。


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 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、単一の蒸溜所で蒸溜、貯蔵したシングルモルトウイスキーの新商品として、『ニッカ シングルモルト余市500ml』を、平成19年1月16日(火)から全国で発売します。メーカー希望小売価格は1,600円(消費税別)です。

 『ニッカ シングルモルト余市500ml』は、ニッカウヰスキー株式会社の余市蒸溜所(北海道余市郡余市町)で蒸溜、貯蔵をおこなったモルトウイスキーのみをヴァッティング(ブレンド)してつくられています。余市蒸溜所のモルトウイスキーは、石炭による直火蒸溜に由来する力強くボリューム豊かな香味と、ウイスキーの貯蔵に適した北海道余市の冷涼で湿潤な気候の中でじっくり寝かされることによって生まれる熟成感が特徴です。新発売する『ニッカ シングルモルト余市500ml』は、海外からの評価も高いこの“余市モルト”を、気軽に楽しんでいただけるシングルモルトウイスキーとしてご提案するものです。余市蒸溜所のタイプの違う樽に貯蔵されたヴァラエティ豊かなモルトウイスキーの中でも、長期熟成のものから比較的短期のものを絶妙のバランスでヴァッティングすることで、甘い香りとクリーミーな口あたりに仕上げました。
 アサヒビールは、原料の大麦麦芽(モルト)に由来する深い味わいとともに、蒸溜所ごとに異なる製法や貯蔵樽の種類、貯蔵環境によって生まれる“個性”が楽しまれるシングルモルトウイスキーの市場に対し、1本1,000円台という価格を実現した『ニッカ シングルモルト余市500ml』を、主として家庭用市場に対して訴求していきます。
 新発売時には、モルトウイスキーならではの香味特徴を存分にお楽しみいただく商品コンセプトにちなみ、ウイスキーのブレンダーが香りを確かめる際に使用しているテイスティンググラスの形状を模した販促品「シングルモルトを愉しむグラス」を活用し、店頭訴求を推進します。

 シングルモルトウイスキーは、ウイスキー市場全体に占める割合は小さいものの、消費は増加傾向にあります。アサヒビールの推定では、国内市場におけるシングルモルトウイスキーの出荷数量は5年間で1.5倍以上に成長し、平成18年年間では40万ケース(1ケースは700ml×12本換算)を超える規模に達するものと見ています。
 アサヒビールは、こうした市場に対して『シングルモルト余市500ml』を積極的にご提案していくとともに、“北の地”でウイスキーを育むニッカウヰスキーの象徴である余市蒸溜所を、店頭や広告を通じて大いにアピールしていきます。



【商品概要】
商品名 シングルモルト余市500ml
品目 ウイスキー
アルコール分 43%
価格 1,600円(消費税別)
年間目標販売数量 4万ケース(1ケースは500ml×12本)
製造 ニッカウヰスキー株式会社
販売 アサヒビール株式会社



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