平成18年9月5日 アサヒビール株式会社
日常の身近な贅沢感を提供する上質感あふれる大人の発泡酒
『アサヒ 〜「リッチ酵母」と「長期熟成製法」などの工夫により“豊かでやわらかなコク”を実現〜 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、発泡酒『アサヒ 贅沢日和』2品種(缶500ml、缶350ml)を11月7日(火)に全国で新発売します。『アサヒ 贅沢日和』は発泡酒市場において増加している“コクや味わい深さ”を求めるニーズに対応し、“日常の身近な贅沢感”を新たに提供する新商品です。
アサヒビール(株)の調査によると、お客様がビール類市場の中で「発泡酒」を選ぶポイントを一年前と比較した場合、その状況は多様化する傾向がうかがえ、「飲みごたえ」「満足感」といった“コクや味わい深さ”を求める割合が増加している点が特徴の一つとなっています。 今回目指す味わいを実現するため、「リッチ酵母」「長期熟成製法」などの素材・製法を採用しています。「リッチ酵母」とはアサヒビール(株)の保有する数百種の酵母バンクの中でも“豊かな麦の味わい”をつくりだすことに最適な「787号酵母」の愛称です。また「長期熟成製法」によりアサヒビール(株)の貯酒期間の規準日数を従来の発泡酒の1.3倍(当社比)に設定して熟成しています。これらに加え、ホップの中でも最高級といわれる「ファインアロマホップ」を使用する等、素材・製法の工夫により“豊かでやわらかなコク”を特長とし、ゆったりと“やさしい味わい”を楽しめる発泡酒を実現しました。 ネーミングは、“日常の身近な贅沢感を提供する”というコンセプトをストレートに表現したもので、パッケージにはパールゴールドをベース色に採用し、さらに缶体表面に微粒子による凹凸を演出することで上質感を表現しています。中央には商品名の下に「長期熟成」という文字を堂々と配し、その背景には“勢いよく実る麦”を描き、麦芽由来の“豊かでやわらかなコク”を表現しています。 ターゲットは、こだわり感のある30〜40代男性の発泡酒ユーザーとし、発泡酒カテゴリーに満足しながらも更に上質感を求めるお客様を想定しています。そして広告では「日常の中でちょっと贅沢な時間を過ごしたい時」「夫婦でささやかな喜びをかみしめる時」など、『アサヒ 贅沢日和』が目指す“日常の身近な贅沢感”を現代人の生活シーンにマッチした形で訴求していきます。 アサヒビール(株)は、発泡酒市場において今回の『アサヒ 贅沢日和』を発売することで、中核に位置付けられる「本生ブランド」とは一線を画す価値を提供していきます。そして『アサヒ 贅沢日和』が発泡酒市場の中で伸長する“コクや味わい深さ”系のジャンルにおいて確固たる地位を築くことで、発泡酒市場の活性化に繋げていく考えです。 【商品概要】
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