アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 荻田　伍）は、本格紅茶リキュールの『フォションティーリキュール』５００ｍｌを５月１７日（水）に全国で発売します。

　『フォションティーリキュール』は、アサヒビール株式会社とFAUCHON＜フォション＞（本社 フランス パリ、会長兼ＣＥＯ　MICHEL DUCROS ／ミッシェル・デュクロ）が日本国内における紅茶風味アルコール飲料に関する独占的ライセンス契約を締結し、両社で共同開発した紅茶リキュールの新提案です。

　リキュール類の市場規模は、酒類消費の多様化や飲食店のカクテルメニューの増加などから、１０年以上連続で拡大しています。中でも本格リキュールは、従来の業務用市場に加え、家庭用にもその飲用シーンを広げています。

　今回発売する『フォションティーリキュール』は、フォション社が認定するダージリン茶葉を使用した芳香あふれる豊かな風味が特徴です。原料は、世界三大銘茶のひとつに数えられ、その爽やかな味わいから“紅茶のシャンパン”と称されるダージリン。その茶葉が本来もつ深みある味わいと香りをあますことなくリキュールにとじ込めました。

　『フォションティーリキュール』は、そのままミルクやソーダで割ったり、柑橘系のジュースなどとミックスすることで、手軽においしいカクテルが楽しめます。また、これまでにないスイートでエレガントな味わいと芳香にあふれており、アイスクリームなどのデザートのトッピング、さらにムースや焼き菓子の香りづけなど、製菓材料としても使える本格的な紅茶リキュールです。

　アサヒビール（株）では、『ボルスリキュール』をはじめ、パッションフルーツのリキュール『パッソア』や、ホワイトキュラソー『コアントロー』とトロピカルフルーティリキュールシリーズ『マンゴスティーナ』、『パイナップリーナ』、『アガイティーダ』３品種など幅広いラインアップでリキュールを提案していきます。