平成18年5月12日 アサヒビール株式会社 芸術と市民との橋渡しを目指した祭典
第5回『アサヒ・アート・フェスティバル2006』開催のお知らせ 〜 北海道から沖縄まで、全国各地のNPOや市民グループと協働して開催 〜 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)と、財団法人アサヒビール芸術文財団(所在地 東京、理事長 池田弘一)は、6月17日(土)から8月27日(日)までの約2ヶ月間にわたって、北海道から沖縄まで全国各地で行なわれる『アサヒ・アート・フェスティバル2006』(主催:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会、実行委員長:東京都観光汽船株式会社 社長 守谷慎一郎)のアートプログラムに特別協賛し、また一部プログラムに参画します。 『アサヒ・アート・フェスティバル』は、全国各地の20を超えるアートNPOや市民グループとアサヒビール(株)が協働して立ち上げる様々なアートプログラムを、特定の期間において一斉に発表するアートの祭典であり、2002年より開催され本年で5回目を迎えます。2003年度には、社団法人企業メセナ協議会の主催する『メセナアワード』において、「現代総合芸術賞」を受賞しました。
本年の『アサヒ・アート・フェスティバル2006』では、全国から参加プログラムを公募し、総計94件の企画応募をいただき、その中から実行委員会による厳正な選考の結果、22件のプログラムを採択しました。 アサヒビール(株)とアサヒビール芸術文化財団は、全国各地のアートNPOや市民グループが、自立しながらも互いにネットワークを組むことで、ノウハウや情報を共有し、地域を越えて様々なアートを発信していく新しい文化活動のスタイルを応援しています。そして、全国に点在している地域資源を活用し、地域の活性化やコミュニティの再構築をはかる活動、未来文化を創造する新しい活動や、市民が主体となって自主的に展開している活動が、より創造性に富んだ豊かな社会文化の構築につながり、一人でも多くの方々にアートへふれあう機会が増えていくことを期待しています。
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