平成18年4月21日 アサヒビール株式会社
『未成年者飲酒予防基金』
2006年度第二回助成対象先決定と授与式開催 2005年第一回助成先の活動報告会の開催のお知らせ |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田 伍)は、2005年3月に設立しました『未成年者飲酒予防基金』の2006年度第二回助成対象先を決定し、その授与式と2005年第一回助成先の活動報告会を4月26日(水)に、アサヒビール(株)本部ビル(東京都墨田区吾妻橋)にて開催します。 『未成年者飲酒予防基金』は、アサヒビール(株)がアルコール飲料を製造・販売する企業グループとして、適正飲酒を啓発するという企業の社会的責任(CSR)の観点から2005年3月に設立し、主として未成年者の飲酒予防のための社会活動または研究・活動を主宰・実施している団体、個人、施設などを対象に、毎年1,000万円を総枠として助成するものです。
平成18年度の助成対象は、本年1月10日(火)〜3月9日(木)の間に公募を行い、有識者と当社役員1名で構成された審査委員会による厳正な審査の結果、独創性が高く、研究や活動の成果が社会的に影響を及ぼすことが期待できる11件の助成対象先団体を決定しました。 アサヒビールグループでは、2004年からの第2次中期経営計画の課題のひとつに企業の社会的責任(CSR)を果たし、「グループ全体の社会的信頼の向上」に努めていくことを挙げています。その中で適正飲酒の啓発活動をCSR活動の優先取り組み項目のひとつに掲げており、『未成年者飲酒予防基金』による助成をはじめ、今後も酒文化の健全な発展と適正飲酒の推進に取り組むことにより、人々の健康で豊かな社会の実現に努力していきます。 <審査委員>
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