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平成18年3月7日
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー独自の“オールモルト”製法による12年熟成ウイスキー
「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」新発売
〜 “エレガント”をテーマにブレンドしたウイスキーを、数量限定でご提案 〜


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 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 山下弘)の製造するウイスキー「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」を、3月29日(水)から全国で発売します。アルコール度数40度、容量500mlで、メーカー希望小売価格は1本1,600円(消費税別)です。
 販売数量は10,000箱(1箱は12本入り)を予定しており、予定数量に達ししだい販売は終了します。

 「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」は、ニッカウヰスキー(株)の余市・宮城峡の両蒸溜所でつくられたモルトウイスキーと、日本で唯一ニッカウヰスキー(株)が所有している  カフェ式連続蒸溜機(※)でつくられたモルトウイスキー“カフェモルト”をブレンドした、ニッカ独自の“オールモルト製法”によるウイスキーです。
 ブレンドには12年以上貯蔵したさまざまなタイプの原酒を使用しており、モルト(大麦麦芽)100%ウイスキーならではの膨らみのある香りとともに、十分な熟成感をお楽しみいただけます。また、「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」は、ファッションやスイーツなどにも用いられることの多い“エレガント”というイメージを、ウイスキーで表現しようというコンセプトでつくったものです。数ある原酒の中でも、甘く豊かな味わいが特徴のシェリー樽貯蔵原酒の個性を際立たせることで、ブレンダーが“エレガント”な味わいを表現しました。
 「モルト100ウイスキー12年」シリーズは、ウイスキーのさまざまなイメージをご提案していくコンセプトで今後も継続的に開発し、お客様にウイスキーの多様なスタイルをご紹介していく予定です。

 価格は、店頭でもお求めになりやすい1,000円台を実現し、ウイスキーに興味を持ち始めているお客様に対してもご提案できる価格設定としています。
 商品にはリーフレットを添付し、担当ブレンダーのイメージした“エレガントスタイル”の解説のほか、ウイスキーの味わい方、さまざまな飲み方、「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」に合う音楽や映画など、商品の楽しみを広げるメッセージをお買い上げのお客様に発信しています。

 昨年の国産ウイスキー市場は、日本洋酒酒造組合によると前年比96.7%と、直近5年間の中では最小のマイナス幅となっており、復調の兆しが表れています。
 アサヒビール(株)は、昨年より、『ウイスキーをはじめよう』『モルトからはじめよう』をテーマに、 モルトウイスキーの入門酒「オールモルト」「モルトクラブ」のリニューアルや、モルトウイスキーの小容量サイズシリーズ“ニッカウヰスキー180(ワン・エイティ)ボトルコレクション”の発売など、 お客様とウイスキーの接点を増やしていく活動に努めてきました。今回の「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」もその一環で発売するもので、ウイスキー市場でニーズの高い“こだわり”や“希少性”を訴求していくことで、ウイスキー市場の活性化を目指します。

「カフェ式連続蒸溜機」とは、1830年代にスコットランドのイニアス・カフェ氏が開発した蒸溜機で、連続的に蒸溜を繰り返し、アルコールを抽出するものです。カフェ式連続蒸溜機の特徴は、原料由来の旨み成分をほどよく残し、口当たりのやわらかい味わいのグレーンウイスキーをつくることにあるため、ニッカウヰスキー(株)は味わいのあるウイスキーづくりに欠かせない存在として、40年以上にわたり使用しています。
カフェ式連続蒸溜機でつくるモルトウイスキー“カフェモルト”は、単式蒸溜器でつくるモルトウイスキーに比べ、軽やかさ、まろやかさが香味特徴となります。


【商品概要】
商品名 「モルト100ウイスキー12年 2006エレガントスタイル」
発売日 3月29日(水)
メーカー希望小売価格 1,600円(消費税別)
容量 500ml
アルコール度数 40%
製造者 ニッカウヰスキー(株)
発売地域 全国
販売予定数量 10,000箱(1箱は12本入り)
希望小売価格(消費税別)は単なる参考価格であり、販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。



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