平成18年1月10日 アサヒビール株式会社
2006年度『第二回未成年者飲酒予防基金』助成先を公募
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アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、2005年3月に設立した『未成年者飲酒予防基金』の2006年度第二回助成先を2006年1月10日(火)から3月9日(木)までの期間で公募します。
『未成年者飲酒予防基金』は、アサヒビールがアルコール飲料を製造・販売する企業 グループとして、適正飲酒を啓発するという社会的責任(CSR)の観点から昨年3月に設立し、主として未成年者の飲酒予防のための社会活動または研究を主宰・実施している団体、個人、施設などを対象に、昨年より毎年1,000万円を総枠として助成しているものです。 『未成年者飲酒予防基金』の助成先は、有識者・当社役員等で構成された審査委員会による厳正な審査によって、独創性が高く、研究や活動の成果が社会的に影響を及ぼすことができる団体、個人、施設を選考・決定することとしています。昨年は、「未成年者の飲酒問題の長期追跡調査」を行っている久里浜アルコール症センター等計9団体に助成 しました。本年度は、(1)社会活動部門、(2)研究部門の2部門に分けて公募します。 アサヒビールグループでは、2004年からの第2次中期経営計画の課題のひとつに 企業の社会的責任(CSR)を果たし、「グループ全体の社会的信頼の向上」に努めていくことを挙げています。その中で適正飲酒の啓発活動をCSR活動の優先取り組み項目の ひとつに掲げており、『未成年者飲酒予防基金』による助成をはじめ、今後も酒文化の健全な発展と適正飲酒の推進に積極的に取り組むことにより、人々の健康で豊かな社会の実現に努力していきます。 |
【『未成年者飲酒予防基金』概要】 |
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