*Firefox最新版をご利用のお客様へ* ページの背景画像が正しく表示されない場合、こちらをクリックお願いします。

 


平成17年11月22日
アサヒビール株式会社

本格感を追求した低アルコール飲料
『ブラックハイボール』全4品種を新発売
新たな飲用価値を求める20代にご提案

高解像度画像はこちら

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、低アルコール飲料の新商品として、『ブラックハイボール』4品種を、平成18年1月18日(水)から全国で新発売します。
 発売するのは、ほのかにウイスキーを感じて楽しめる本格感あふれるウイスキーカクテルで、『ブラックハイボ―ル トニック』『ブラックハイボ―ル ドライジンジャー』『ブラックハイボ―ル ライムコーラ』『ブラックハイボ―ル レモン&ソーダ』の4品種です。いずれも缶350ml入り、メーカー希望小売価格は160円(消費税別)です。

 低アルコール飲料市場は、これまで拡大を支えてきた果汁系チューハイを中心に、カクテル系や果実酒系など独自性を打ち出したさまざまなタイプが登場してきたことで、お客様の選択肢や飲用シーンが広がり、さらに市場が活性化しています。こうした低アルコール飲料市場は、20代から30代の流入が多く、今後も市場は拡大していくものと推測されます。
 今回発売する『ブラックハイボール』は、多様化する市場に新たな潮流をつくっている、特に20代の若い世代にターゲットを絞り、新たな飲用スタイル、飲用価値をご提案する、ウイスキーをベースにした低アルコール飲料です。

 『ブラックハイボール』4品種は、ウイスキーにトニックウォーターやジンジャーエールなどのソーダ類をミックスし、いずれもすっきりと飲み飽きない味わいに仕上げています。
 ベースとなるウイスキーには、ニッカウヰスキー株式会社の『ブラックニッカクリアブレンド』を使用しています。クリアな味わいを特長とし、平成9年の発売以来、年々販売数量を伸ばしている『ブラックニッカクリアブレンド』をベースに、本格派ミキサー・ドリンクとしてプロのバーテンダーからも評価の高い『ウィルキンソン・トニック』をはじめ、4種のソーダ類をミックスしました。アルコール度数は、低アルコール飲料の一般的な度数として20代に馴染み深く、かつ最も素材の旨みを引き出せる6%としています。

 味わいの設計は、ウイスキーのほのかな香りと、ミックスさせる割り材の苦味、酸味、甘みなどのバランスを前提に、当社およびグループ社員から選抜した20代社員の意見をもとに試作段階からつくりあげたものです。試作から最終仕上げの段階まで一貫して、ターゲットでもある若手社員の感性にこだわり、“新たな飲用価値を求める20代のための低アルコール飲料”に仕上げました。
 パッケージのデザインも、社内の20代のデザイナーに進行から選定までを任せたもので、引き締まった黒をベースに商品ロゴをシンプルに配したものとなっています。缶体には、ベース・ウイスキーのシンボルマーク“キング・オブ・ブレンダーズ”をアイコン化したものをうっすらと浮かび上がらせ、彼等の生活シーンに溶け込むような、洗練されたパッケージデザインを目指しました。

 20代から30代といった世代に高い支持を得ている低アルコール飲料市場は、今後も堅調に推移していくものと思われます。アサヒビール(株)は、カテゴリーの垣根を越えた様々なアルコール飲料が登場してくる中で、新しい飲用価値を打ち出した低アルコール飲料『ブラックハイボール』を積極的にご提案するとともに、ウイスキーのさらなる飲用シーンの拡大を目指します。

【商品概要】
商品名/商品特徴
ブラックハイボール
トニック
苦味と酸味が絶妙な「ウィルキンソン トニック」で仕上げた、すっきりと飲み飽きないおいしさ。
ブラックハイボール
ドライジンジャー
甘酸っぱさが特徴の「ウィルキンソン ドライジンジャエール」で仕上げた、キレのあるドライなおいしさ。
ブラックハイボール
ライムコーラ
すっきりとした甘さのコーラで仕上げた、ほのかにライムが香る爽やかなおいしさ。
ブラックハイボール
レモン&ソーダ
炭酸感が心地よい「ウィルキンソン タンサン」とレモンで仕上げた、クリアで爽快な飲み口。
分類
リキュール類
容量
350ml
アルコール度数
6%
メーカー希望小売価格
160円(消費税別)
発売日
平成18年1月18日(水)
発売地区
全国
目標販売箱数
45万ケース(1ケースは350ml×24本)
製造者
ニッカウヰスキー株式会社(柏工場)
※メーカー希望小売価格(消費税別)は単なる参考価格であり、販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。

 2005年ニュースリリース一覧