平成17年5月13日 アサヒビール株式会社 芸術と市民の橋渡しを目指した祭典 『アサヒ・アート・フェスティバル2005』開催のお知らせ 42を超えるアートプログラムを全国各地で開催 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)と、財団法人アサヒビール芸術文化財団(所在地 東京、理事長 福地茂雄)は、7月1日(金)から9月30日(金)までの3ヶ月にわたって、北海道から沖縄まで全国各地で行なわれる『アサヒ・アート・フェスティバル2005』(主催:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会、実行委員長:東京都観光汽船株式会社 社長 守谷慎一郎)のアートプログラムに参加し、特別協賛を行います。
『アサヒ・アート・フェスティバル』は、全国各地の約20のアートNPOや市民グループとアサヒビール(株)が協働して立ち上げた、様々なアートプログラムを特定の期間において一堂に発表するアートの祭典で、2002年より開催されているものです。2003年度には、社団法人企業メセナ協議会の主催する「メセナアワード」において、「現代総合芸術賞」を受賞しました。 アサヒビール(株)では、『アサヒ・アート・フェスティバル』を、「未来・市民・地域」というキーワードのもと毎年開催し、アサヒビール(株)のメセナ活動の集大成と位置づけています。 『アサヒ・アート・フェスティバル2005』では、全国から参加プログラムを公募し、総計171件の企画応募をいただきました。その中から、実行委員会による厳正な選考の結果のもと、34件のプログラムを採択するとともに、アサヒビール(株)とアサヒビール芸術文化財団が今までも実施していたメセナプログラムである「ロビーコンサート」「アサヒ・アート・コラボレーション」「アサヒビール カルチャーセミナー」「アートノヴァ」「アサヒ・カフェナイト」「アサヒビール大山崎山荘美術館のプログラム」などを加え、42件を超えるの過去最大のプログラム数で開催します。 アサヒビール(株)とアサヒビール芸術文化財団は、全国各地のアートNPOや市民グループが、 ゆるやかにつながりあい、ジャンルも地域も越えた様々なアートを発信していく新しい文化活動を応援しています。また、全国に点在している地域に根差した活動、未来文化を創造する新しい 活動や、市民が自主的に展開している活動が、この祭典を契機に新たなネットワークを創出し、より創造性に富んだ豊かな社会文化を構築するとともに、一人でも多くの方々にアートへふれあう機会が増えることを期待しています。 『アサヒ・アート・フェスティバル2005』は、「アートにできること ― 人と人を結び、人とまちをつなぐ。明日、新しい出あい。アサヒ・アート・フェスティバル2005」のキャッチコピーのもと、地域社会のコミュニケーションや文化創造を支援し、芸術と市民の橋渡しを目指していきます。 アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会事務局 【TEL】03−5367−4377 【FAX】03−3353−6971 【ホームページ】 http://www.asahi-artfes.net/ アサヒビール株式会社 社会環境推進部 TEL 03−5367−4377 FAX 03−5608−5201 |
2005年ニュースリリース一覧 |