平成17年4月6日 アサヒビール株式会社 世界第3位の販売量を誇るオーストラリアワインブランド
『ローズマウント・エステート』の日本での販売権を取得 成長著しいオーストラリアワインにおいて、有力ブランドのフルラインアップで拡販を図る |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、オーストラリアワインの有力ブランド『ローズマウント・エステート』の日本における販売権を取得し、5月19日(木)から、同ブランド19品種(いずれも瓶750ml)を全国で新発売します。
『ローズマウント・エステート』は、世界的に評価が高まっているオーストラリアワインの中で、世界第3位(*1)の販売量を誇る有力ブランドとして世界100カ国以上で親しまれ、日本でもプレミアムワインとして広く知られています。 1969年にニュー・サウス・ウェールズ州アッパー・ハンター地区で創業した『ローズマウント・エステート』は、世界的なワインの品評会で華々しい受賞歴を持ち、広く知られたその高い品質はオーストラリアワインの世界的な評価の高まりに大きく貢献してきました。「豊かな果実味」と「飲みやすさ」という本来同時に実現させることが難しいワインの特徴を完璧に調和させた“フルフレーバー&イージードリンキング”をそのワイン醸造のスタイルとしています。オーストラリア各地の特性の異なる主要なぶどう栽培地区に7つの自社畑を所有し、様々なタイプのぶどうを栽培しており、ぶどう本来の特徴を最大限に引き出した、デイリーワインからプレミアムワインまで幅広いラインアップを揃えています。 *1)データは「IMPACT DATA BANK 2003」による。 近年、オーストラリアワインは品質の向上が著しく、世界的に市場規模を拡大し続けています。日本市場においても2004年の通関実績は78万箱(前年比134.3%)を記録し、ドイツ、スペインを抜き、フランス、イタリア、アメリカ、チリに次ぐ、第5位の対日ワイン輸出国となりました。今後も世界的な傾向を受けて、さらに市場は拡大すると予測されています。 アサヒビール(株)は、拡大傾向にあるオーストラリアワインの中でも、品質への高い評価をもつ『ローズマウント・エステート』の販売権を獲得し、日本におけるオーストラリアワインを代表するブランドに育成していく考えです。 今回、『ローズマウント・エステート』の代表シリーズとしてダイヤモンド型のラベルが印象的な「ブレンド」シリーズ、「ダイヤモンド・ヴァラエタル」シリーズを中心に19品種の幅広いラインナップを展開します。デイリーワインからスーパープレミアムワインにわたるフルラインアップを、業務用・家庭用の各市場にワインシリーズごとの特性にあわせて展開し、ブランドのご支持拡大に努めます。 商品の概要は以下のとおりです。 |
【ローズマウント・エステート 商品概要】 |
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