ニッカウヰスキー株式会社（本社　東京、社長　宇野正紘）は、北海道の余市蒸溜所、仙台市の宮城峡蒸溜所において開催している「余市マイウイスキーづくり」「宮城峡マイウイスキー塾」の平成１７年度開催分の参加者を、２月７日(月)からニッカウヰスキーホームページ　（http://www.nikka.com/）等で募集します。

　「余市マイウイスキーづくり」「宮城峡マイウイスキー塾」は、それぞれの蒸溜所において１泊２日の日程でウイスキーづくりを体験していただくもので、参加者によって樽詰めされたウイスキーは各蒸溜所が１０年間お預かりし、熟成させたものを「マイウイスキー」としてボトリングし贈呈します。本年の参加者への「マイウイスキー」贈呈は、平成２７年となります。

　昭和６２年、平成１４年にそれぞれスタートした「余市マイウイスキーづくり」「宮城峡マイウイスキー塾」は、ウイスキーファン拡大を実践するものとしてこれまで継続的に開催しており、昨年までにのべ４，２００人を超えるお客様に参加いただいています。

　アサヒビール（株）およびニッカウヰスキー（株）は、こうしたイベントの開催をとおしてウイスキーの製造工程と製品への理解を深めていただくとともに、熟成に長い年月を要するウイスキーの一面をお楽しみいただきたいと考えています。

　なお、本年下半期は、余市蒸溜所では９月から１０月にかけて４回、宮城峡蒸溜所では９月から１１月にかけて３回の開催を予定しています。