アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 池田弘一）は、焼酎主力商品「かのか」の缶入り　水割りタイプ「むぎ焼酎かのか深層地下水割り」２アイテム（350ml、250ml）を、３月９日(水)に全国で新発売します。また、「かのか」のラインアップのひとつである「こめ焼酎かのか」をリニューアルします。

　新発売する「むぎ焼酎かのか深層地下水割り」は、「むぎ焼酎かのか」を地下水脈から汲み上げた深層地下水によってアルコール分１０％の“水割り”に仕上げたものです。
　焼酎市場は、３０代から５０代の男女が消費の核となり、一方で新たな飲用層となる２０代の次世代ユーザーも取り込みながら、ますます市場を拡大させています。アサヒビール（株）では、こうした市場に対応し、焼酎「かのか」の特長である“ほのかな香りとすっきりとした味わい”と　“水割り焼酎”としての手軽さを併せ持った「むぎ焼酎かのか深層地下水割り」を、これまでの　焼酎ファンだけでなく、無炭酸、無糖の新たな低アルコール焼酎として幅広い層にご提案していきます。
　また、リニューアルする「こめ焼酎かのか」は、すっきりとキレの良い爽やかな味わいをこれまで以上に際立たせ、華やかな吟醸香を特長としたこめ焼酎です。家庭用市場において人気の高い紙パック容器のデザインも一新し、店頭での認知度を高めていきます。

　アサヒビール（株）の焼酎主力商品「かのか」は、優良酵母を用い低温で丁寧に醸造したもろみから香りと味わいの豊かな部分を贅沢に引き出した“香り蒸溜焼酎”を使用し、ほのかな香りとすっきりとした味わいを特長としています。商品名は、よい香り“佳(か)の香(か)”に由来するもので、平成５年の発売以来、焼酎ファンから大きな支持をいただいており、昨年の販売数量は２００万ケース（１ケースは７２０ｍｌ１２本入り換算）を突破しています。
　アサヒビール（株）では、本年も拡大の予想される焼酎市場において、主力商品「かのか」ブランドのより一層の強化をはかり、ますます愛される焼酎ブランドとして育成していくことを目指しています。

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