平成17年1月31日 アサヒビール株式会社 健康食品子会社を、山之内製薬(株)より買収 アサヒビールグループの健康食品事業の基盤を拡充 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、山之内製薬株式会社(本社 東京、社長 竹中登一)の100%子会社で健康食品事業を行う株式会社サンウエル(所在地 東京、社長 森嶋正郎)の全株式の譲渡を受けることで、山之内製薬(株)と合意しました。アサヒビール(株)では、本日開催の取締役会で株式の譲受契約を決議し、3月末までに譲受手続きを終了する予定です。株式取得金額は約30億円となる見込みです。 (株)サンウエルは、イチョウ葉エキスやアガリクスなど植物由来の原料を用いた高品質の健康食品を主要販売商品とし、全国の薬局・薬店等の小売店向け直販事業を行っています。優れた新規素材探索ノウハウや大学・医療機関などの外部機関との連携による商品開発手法、直販体制のメリットを生かした消費者ニーズの把握や収益性の高さといった強みをもち、広がりをみせる健康食品市場で独自のポジションを確保しています。同社の2004年3月期の売上高は16億57百万円です。 アサヒビール(株)は、2004年〜2006年の3カ年にわたる第2次グループ中期経営計画において、新たな成長性に溢れるグループへの変革を実現するため、既存事業の成長・収益性向上に加えて、積極的な新規M&Aや提携を行い、グループの事業構造を変革することとしています。 |
【株式会社サンウエル 概要】 |
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