平成15年10月8日 |
イタリア/ゾーニン社 シチーリア産のワインブランドを新発売 「テッレ・メディテラネ」2アイテム 「プリンチピ・ディ・ブテラ」4アイテム |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、イタリア/ゾーニン社のシチーリア産ワイン「テッレ・メディテラネ」2アイテム、「プリンチピ・ディ・ブテラ」4アイテムを、10月23日(木)から新発売します。
イタリアのシチーリアは、イタリアの最南端に位置する地中海で最大の島です。ぶどう栽培の歴史は古く、現在のぶどう作付面積、ワイン生産量ともにイタリア全州の中で第一位となっています。日照量が多く、さらに昼夜の寒暖の差が大きいため、ぶどう栽培に適しており、そのぶどうからできるワインは、ややアルコール度が高く、ボディがあり酸味の穏やかな味わいが特徴とされています。 ゾーニン社では、早くからシチーリアでのワインづくりに注目し、1997年に自社ぶどう畑を所有しました。 ゾーニン社は17世紀、北イタリアのヴェネト州でワインづくりをはじめ、1821年に会社として創立、7代にわたり家族経営を貫く名門ワイナリーです。現在はピエモンテ州からシチーリア州まで7州にわたり12ヵ所合計1800ヘクタール以上にも及ぶぶどう畑を所有しています。それぞれの地域の土壌や気候を反映した多種多様な高品質ワインを生産しています。 ゾーニン社のシチーリア産ワインの概要は以下の通りです。 1.「テッレ・メディテラネ」 「テッレ・メディテラネ」は、シチーリアで栽培が盛んな土地固有のぶどう品種を使用したワインブランドです。シチーリアでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどの国際品種も多く栽培されている一方で、ネロ・ダヴォラやインソリアといった固有品種の栽培が盛んで、その土地の品種ならではの個性を活かした素晴らしいワインを生み出すことで注目を浴びています。 今回は赤・白各1アイテムを新発売します。
シチーリア島の中心、ブテラの丘陵にあるゾーニン社所有のぶどう畑である、フェウード・プリンチピ・ディ・ブテラで醸造したワインです。「プリンチピ・ディ・ブテラ」とは“ブテラの皇子”という意味で、ゾーニン社が自信を持って仕上げたプレミアムワインブランドです。 今回は赤3アイテム、白1アイテムを新発売します。 |
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