平成15年7月15日 |
フランス産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォ 2003」 フレッシュなワインを楽しむ秋のイベント、今年は11/20(木)が解禁日 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、2003年フランス産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォ」を11月20日(木)から全国で発売します。本日7月15日(火)から受注を開始します。 ボージョレ・ヌーヴォは、フランス・ブルゴーニュのボージョレ地区の新酒ワインです。軽い飲み口とソフトな口当たりのワインを生み出すガメイ種のぶどうをマセラシオン・カルボニック法(注1)を用いて醸造した、フレッシュでフルーティな味わいと鮮やかな色あいが楽しめます。毎年11月の第3木曜日が世界同時解禁日とされており、日本では時差の関係で欧米諸国よりも早く飲むことができることから、毎年の秋のワインイベントとしても着実なファン層を獲得しています。 昨年の日本におけるボージョレ・ヌーヴォ市場は約61万箱(前年比114% 1箱は750ml×12本に換算)と過去最高の輸入量を記録しました。その中でアサヒビール(株)の輸入実績は、7万1千箱(前年比263%)となりました。 本年アサヒビール(株)では、ブルゴーニュで250年の歴史を誇る名門「ブシャール・エイネ社」の「ボージョレ・ヌーヴォ 2003」(びん750ml・びん375ml・15L木樽)「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2003」(びん750ml)を、すべて航空便で輸入し販売します。 「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」は、ボージョレ地区の中でも特定の村で収穫された上質なぶどうのみを使用したワインで、新酒らしいフレッシュさの中に、深みのある味わいが特徴となっています。近年はより上質な新酒を楽しみたいというニーズから「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ」への人気が高まってきています。 ブシャール・エイネ社は、ブルゴーニュのワイン産業の中心地であるボーヌでもっとも由緒あるネゴシアン(酒商)です。ボージョレ・ヌーヴォについても、ワイン醸造家ローラン・メレ氏がぶどうの買い付けから醸造まで厳しいチェックを行い、毎年その味わいは高い評価を受けています。 |
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