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平成14年8月27日
「竹鶴12年ピュアモルト」180ml、50ml新発売のお知らせ
多様な飲用シーンに対応し、ミニボトル・ラインアップを拡充
アサヒビール株式会社
 

「竹鶴12年ピュアモルト」180ml、50ml アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 宇野正紘)が製造するピュアモルトウイスキー「竹鶴12年ピュアモルト」に新たに180mlびん、50mlびんの小容量2品種を追加し、9月25日(水)より全国で新発売します。

 「竹鶴12年ピュアモルト」は、「品質にこだわるニッカのウイスキーづくりの精神」を具現する基幹商品として、ニッカウヰスキー(株)創業者である竹鶴政孝の名を冠して、2000年11月に新発売しました。余市と仙台の蒸溜所で12年以上熟成させたモルトウイスキーをふんだんに使用した芳醇なおいしさ、また12年熟成のピュアモルトウイスキーとしては値頃な価格設定をお客様に評価いただき、「12年」を中心とした「竹鶴」シリーズの売上は発売以来約1年半の累計で約22万ケースを超えています。

 今回発売する180mlびん、50mlびんは、ともに「竹鶴12年ピュアモルト」のスタンダードボトルの格調高いデザインを忠実にミニチュア化したボトルを使用し、「竹鶴」の品質感をそのままに再現したパッケージとしています。

 ウイスキーにおける180mlサイズの市場は、コンビニエンスストアの酒類扱い店舗数の拡大や飲みきりサイズの手頃さがお客様に支持されていることもあり、近年増加傾向で推移しています。こうした180mlサイズ市場に向け、当社の基幹ウイスキーである「竹鶴12年ピュアモルト」を新たに発売し、トライアルユースを含めた家庭向け需要の拡大を進めます。
 50mlサイズについては、ホテル客室冷蔵庫や機内・車内販売向けの商品として一定の市場規模が存在するうえ、そうした飲用機会がはじめて商品を試すトライアルユース機会となることが多いことから、"おいしさ"や品質で「竹鶴12年ピュアモルト」を訴求していくための戦略商材として、新たに投入することとしたものです。

 アサヒビール(株)では、「竹鶴12年ピュアモルト」180mlはコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの量販店店頭を中心に、また同50mlはホテル冷蔵庫、機内・車内販売向けに取扱いをすすめ、発売1年半を経て業務用市場を中心に評価の高まっている「竹鶴」ブランドのいっそうの拡販、ブランド浸透を目指します。
 新発売する2アイテムを含め、ピュアモルトウイスキー「竹鶴」シリーズ合計で、本年年間で15万ケース(実箱数)の販売を目標としています。


【商品概要】
商品名
竹鶴12年ピュアモルト 180ml
竹鶴12年ピュアモルト 50ml
分 類
ウイスキー類ウイスキー
アルコール度数
40%
容量・荷姿
180mlびんX24本入り
50mlびんX48本入り
希望小売価格
850円(1本/消費税別)
350円(1本/消費税別)
発売日
9月25日(水)
発売地区
全国
製造者
ニッカウヰスキー株式会社
※希望小売価格は単なる参考価格であり、販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。


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