平成14年8月21日 |
アサヒビール(株)とオリオンビール(株)による 包括的業務提携の合意について |
アサヒビール株式会社 オリオンビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京都、社長 池田弘一)とオリオンビール株式会社(本社 沖縄県浦添市、社長 金城名輝)は、国内酒類事業における包括的な業務提携について合意に至りましたのでお知らせします。 オリオンビール(株)は、5年後に予定されている沖縄復帰特別措置期限切れ等の経営環境の変化に備え、沖縄県の地場産業としての継続的な発展を図るために、技術開発力の強化、生産性の向上、売上の拡大を柱とする経営基盤の強化を進めています。そうした中で、強固な経営基盤を築き、県内外における酒類事業の拡大の為に、本土の大手ビールメーカーとの提携が不可欠と判断し、アサヒビール(株)へ酒類事業の業務提携を要請しました。 両社は本提携をスタートにして、今後、多方面での協力関係を一段と深めていきます。尚、今回合意した提携内容は以下の通りです。
●オリオンビール(株)へのアサヒビール(株)の出資について
尚、上記の国内酒類事業における業務提携については、10月末までに正式契約を締結する予定です。 |