平成14年1月15日 |
ニッカ北海道工場で蒸溜、樽詰めしたモルトウイスキーを、10年後にお届け 「十年浪漫倶楽部 余市」会員募集開始 ウイスキーのオーナーとして、10年の熟成の時間を楽しむロマン |
アサヒビール株式会社 ニッカウヰスキー株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)のグループ会社であるニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 宇野正紘)は、製造したモルトウイスキーを会員名を明記した樽に詰め、10年間熟成させた後にお届けするという会員組織「十年浪漫倶楽部 余市」を、1月21日(月)からニッカウヰスキーのサイト内(http://www.nikka.com/roman/)において展開します。 「十年浪漫倶楽部 余市」では、入会時期にあわせてニッカウヰスキー(株)北海道工場(余市蒸溜所)でモルトウイスキーを樽詰めし、共同でその樽のウイスキーのオーナーになっていただきます。同工場では、そのモルトウイスキーをオーナーからお預かりするかたちで10年間かけて熟成させ、10年後に会員のもとへお送りします。 ニッカウヰスキー(株)では、「マイウイスキーづくり」と題して、消費者に生産の現場でウイスキーづくりを体験していただき自らが蒸溜・樽詰めに関わったウイスキーを10年後に贈呈するという企画を、昭和62年から北海道工場で行っています。実際に製造に携わることでウイスキーに対する興味が高まるというだけでなく、出来上がるまでの10年間という長い時間を"待つ楽しみ"とともに過ごすという点からも好評で、昨年は定員の3倍強もの応募が全国から寄せられました。今回スタートする「十年浪漫倶楽部 余市」は、ウイスキーの樽のオーナーになるだけではなく、この「マイウイスキーづくり」の醍醐味である"待つ楽しみ"も味わうことができます。また、結婚記念や就職祝いなど、人生の節目や成長を記念したプレゼントとしてもおつかいいただけます。 なお、5年後と10年後にお届けするウイスキーは、"シングルカスク・ウイスキー"の状態でのボトリングとなります。"シングルカスク・ウイスキー"とは、単一の蒸溜所で貯蔵・熟成させたものを、他の樽のウイスキーと一切混和せずに、また度数なども調整せずにそのまま瓶詰めしたものをいいます。 |
【「十年浪漫倶楽部 余市」 概要】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【本件に関するお客様からのお問い合わせ】 | ||||
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