平成13年12月21日 |
アサヒビール食品とアサヒビール薬品を合併 新会社"アサヒフードアンドヘルスケア株式会社"を設立 〜グループの中核社としてセルフメディケーション事業を推進〜 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)とグループのアサヒビール食品株式会社(本社 東京、社長 松井康雄)、アサヒビール薬品株式会社(本社 東京、社長 岩城耕一郎)の3社は、食品社と薬品社を合併し、新会社"アサヒフードアンドヘルスケア株式会社"を設立することについて基本合意しました。 アサヒビール(株)は、2000年10月にグループ中期経営計画を策定し、"食と健康"というグループビジョンを掲げ、食品・薬品事業を酒類・飲料事業などの基幹事業に続く準基幹事業と位置づけ、将来の収益の柱となる成長分野に積極的に育成していくことを目標としています。 アサヒビールグループは、消費者の健康意識の高まりとともに成長著しいセルフメディケーション事業へ今般本格的に参入することといたしました。このためには、商品開発力や営業力、マーケティング力などの事業競争力が必要不可欠であり、食品会社、薬品会社といった枠組みを超えて、付加価値の高い商品を開発・販売していくために2社を合併することとしました。 グループ中期経営計画の最終年度となる2004年には、食品社・薬品社2社合わせて現在約140億円ある売上高を200億円程度に拡大していくことを目標としています。 アサヒビールグループは、グループの事業領域を"食と健康"に関わる分野とし、高品質の商品の開発・販売に取り組むだけでなく、飲食の楽しさ・豊かさを常に提案し、お客様の心身ともに健康で、心豊かな生活を支援する企業グループになることを目指します。 |
<アサヒビール食品株式会社 会社概要> | ||||||||||||||
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<アサヒビール薬品株式会社 会社概要> | ||||||||||||||
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