平成13年10月9日 |
アドバイザリーボードに"野中ともよ"氏を招聘 〜更なる企業経営の透明性、社会性の向上を目指す〜 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、社外識者の意見を経営に取り込み、グローバルスタンダードに適応した経営を進めていくために、10月10日(水)付けで、ジャーナリストとして活躍中の"野中ともよ"氏をアドバイザリーボードに招聘します。 アサヒビール(株)では、規制緩和や国際会計基準の導入など激変する経営環境に迅速に対応するとともに、経営監視の強化、グループ経営力の強化、社会との信頼関係の向上を目指した「コーポレートガバナンスの改革」を、2000年3月に実施しました。 今回、野中ともよ氏をアドバイザリーボードとして招聘することは、このような経営力の向上を図るための一環として行うものです。同氏のジャーナリストとしての長年のキャリアと、現在も内閣省庁の審議会の委員を務めるなどマクロ経済や会社法制に精通している見識の深さを、当社の経営活動に活かしていきたいと考えています。野中氏には、当社の代表取締役との定期的な意見交換などを通じて、独自の視点を積極的にご提言いただくことを期待しています。 昨年のコーポレートガバナンスの改革に引き続き、社外の有識者をアドバイザリーボードとして招聘することにより、一段と迅速で機動的な経営を遂行するとともに、更なる社会性、透明性の向上を目指していきます。 |
【野中ともよ氏プロフィール】
【主な審議会・委員会のメンバー】
|