平成13年9月18日 |
異業種合同プロジェクト「WiLL」からの提案 『WiLL』シリーズ第3弾 『WiLL ビー・フリー』新発売のお知らせ シャンパンのように華やかな香りが特徴の"柑橘風味の不思議なお酒" |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、異業種合同のマーケティングプロジェクト「WiLL」の参画商品『WiLL』シリーズの第3弾として、『WiLL ビー・フリー』(缶350ml)を11月14日(水)より、全国で新発売します。 99年8月に発足した「WiLL」プロジェクトは、新しい消費スタイルをもつ「ニュージェネレーション層(*1)」に対して、業種を超えた7社の企業が集まり、新たなマーケティング手法を共同開発し、新市場の創出を目指していこうという異業種合同プロジェクトです。 『WiLL』シリーズの第3弾として、今回新発売する『WiLL ビー・フリー』は、「ニュージェネレーション層」に新しい飲用スタイルを提案する、"新感覚の低アルコール飲料"です。 『WiLL ビー・フリー』は、「ニュージェネレーション層」の、食事時以外にもくつろぎの時間のなかで楽しめるお酒が欲しいという声にお応えし、食前酒や食後酒として気軽に楽しめるニューカテゴリーの低アルコール飲料として開発したものです。シャンパンの華やかさと、カクテルの気軽さを併せ持った低アルコール飲料をコンセプトにできあがった、"柑橘風味の不思議なお酒"です。麦芽と大麦エキスを使用して醸造したものに、「ニュージェネレーション層」に人気が高いレモン、ライム、オレンジといった柑橘系のフレーバーをバランスよくブレンドし、香りと若干の甘味をもつ全く新しい味わいを実現しました。 『WiLL ビー・フリー』は、リラックス・タイムの中で香りを楽しみながらゆったりと飲んだり、また、ホームパーティーの場でシャンパングラスに注いで乾杯するなど、「ニュージェネレーション層」が気分やシーンに合わせて"自分流"に楽しみ方を広げて、『WiLL』のある生活を演出していただけます。 パッケージ・デザインは、トリックアートの巨匠として知られる福田繁雄氏の作品を使用しました。錯視効果を利用した福田氏の作品の最初の代表作として知られているもので、黄色と黒色を基調とした店頭での存在感がきわだつものです。不思議なトリックアートにより味わいの不思議さを表現するとともに、「WiLL」のテーマの一つ「クリエイティブ(*2)」を具現化させ、「人とは違う自分を演出できる創造的なモノ」として「ニュージェネレーション層」に共感いただけるパッケージとなっています。 広告宣伝については、発売日よりテレビCFを中心に、『WiLL ビー・フリー』の新しい味わい提案を訴求していきます。 アサヒビール(株)では、従来とは違う発想で開発する『WiLL』シリーズを通じて、新しいアルコール飲料の「楽しさ」「心地よさ」を今後も提案していく予定です。そうした提案を通じて、アルコール飲料の新市場の創出を目指していきます。 (*1):情報ネットワーク社会の中で能動的な情報選択を行い、自分なりの「こだわり」を大切にするという傾向をもつ層。必ずしも年齢で区分することが適切とはいえないが、20〜30歳代を中心としており、そのおおよその中心に位置する「団塊ジュニア世代(1971〜74年生まれ)」だけでも、約800万人のマーケットを形成している。 |
<『 WiLL ビー・フリー 』商品概要> | ||||||||||||||||||||
※希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店の小売価格設定を拘束するものではありません。 |