平成13年8月30日 |
アサヒビール梶A環境・社会貢献活動の活動評価制度を策定・導入 「より社会に役立つ」社会貢献実現のため、NPO等市民・地域組織との連携を志向 策定した評価制度は、NPOの審査を受ける |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、環境を含めた社会貢献活動の指針を改定するとともに、それに基づいた社会貢献活動全般の評価制度を株式会社野村総合研究所(本社 東京、社長 橋本昌三)と共同で開発・策定し、来年度より自社の活動に適用し、より社会に働きかけ役立つことのできる環境・社会貢献活動の実践に向け積極的な変革を図ることとしました。 |
(1)ミッション・目標 (2)活動の方向性 (3)評価手法 (4)制度の策定・運用に外部の評価を受ける アサヒビール(株)では、これまでも三宅島支援などの災害支援活動、バリアフリー化の促進など福祉活動、屋久島や石垣島の環境活動支援、若手芸術家の支援を中心とした文化活動など、幅広い社会貢献活動に取り組んできました。こうした活動がさらに社会性の高い企業価値経営に効果的につながること目指して、本制度の策定・導入をしたものです。 評価制度の導入にあたっては、社会的な課題の解決に現実的で効果的な寄与ができるように、幅広く関係者の意見を聞くとともに、特に特定非営利活動法人日本NPOセンターおよび社団法人日本フィランソロピー協会の二つのNPOの審査を受けて策定しました。 |
(参考資料) | ||
アサヒビール(株)の環境・社会貢献活動評価制度の策定において
審査を得た団体 ◆特定非営利法人日本NPOセンター(代表理事:星野昌子) ◆社団法人日本フィランソロピー協会(会長:林雄二郎) |