平成13年8月27日 |
中国でのアサヒブランド烏龍茶の製造・販売を開始 アサヒと青島ビールとの合弁会社「青島青 ![]() アサヒビール(株)、中国での飲料水事業に本格進出 |
アサヒビール株式会社 |
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)と中国・青島 新発売する烏龍茶は「朝日烏龍茶」低糖・無糖2品種(ペット500ml)で、まず8月より低糖の製造・出荷を開始し、10月をめどに無糖商品を市場投入します。 中国の飲料市場は、経済の発展にともない急成長を続けており、2000年の中国での飲料水生産量は、1990年の約5倍にあたる1490万トンに達しています。現在の一人あたりの消費量は日本の10分の1程度であり、今後も中国飲料市場は大きく拡大するものと予想されています。品種別にみると、飲用水、炭酸飲料の構成比が高いものの、飲料製品の多様化、所得水準上昇にともなう健康への関心の高まりやライフスタイルの変化によって、茶系飲料や果汁飲料の需要が増加しており、特に茶系飲料はここ数年著しい伸長をみせ将来有望なカテゴリーとされています。 アサヒビール(株)と青島ビールは、こうした中国市場を有望とみて、飲料製造・販売事業を合弁で行うことで合意し、昨年8月に両社合弁による青島青 新工場は、敷地面積が4万㎡で、生産ラインは茶系飲料とミネラルウォーターのペットボトル列を各1列、ミネラルウォーターの樽充填列1列を備え、当初の生産能力は5万トン/年となっています。また、今秋にはペットボトル製造ラインを導入し、使用するペットボトルを内製化します。将来的にはさらに能力を増強していく構想です。 アサヒビール(株)と青島ビールは、中国で生(非熱処理)ビールを製造、販売するため、深 |
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